13/09/16 00:50:10.68 fpOYZk0j
薮下柊「チームNとやらせてくださいシングル」
さや姉「え?」
薮下柊「チームNとシングルやらせてください。
今日私何もやってないです!もういい加減に許してください、
もう私、卒業しますよ、まっすぐ、自分の思うことやります、
お願いします。ハッキリ言ってください、さやかさん。
東京と大阪と二連戦無理ですはっきり言って……私自分が今日、
こんな形で、言える立場じゃないけど、私らは何なんですか私らは!」
さや姉「……本気かい、ええ?」
薮下柊「本気ですよ」
さや姉「命かけるのか命を、勝負だぜお前」
薮下柊「もう何年続くんだ、何年これが!」
さや姉「だったらブチ破れよ、何で俺にやらせんだお前」
薮下柊「じゃあやらせてくださいよ大阪を、
いいですか、やりますよ大阪で!」
さや姉「俺は前から言ってる、遠慮なんかするこたあねえって、
舞台の上は戦いなんだからよ、
先輩も後輩もねえ、遠慮されたら困るよお前、
何で遠慮するんだお前」
薮下柊「遠慮してるんじゃないですよ、これが流れじゃないですか、
これがNMBの!え、そうじゃないですか!」
さや姉「じゃあ力でやれよ力で」
薮下柊「やりますよ」
さや姉「ああ?やれるのか本当にお前!」
薮下柊「やれますよ!」
さや姉ビンタ
薮下柊「もうちょっと信じてくださいよ私のこと」
さや姉「ああ、行けるかい、ええ?」
なぜかハサミ
薮下柊「やりますよ、やりますよ」
さや姉「待て待て待て、待て(焦)」
薮下柊「やりますよ、こんなん……」
さや姉「……よし」
薮下柊「こんなんになってもお客さん喜ばしてやれる……
お客さん一目でわかりますよこれ……
私は負けても平気ですよ、負けても本望ですよ、これでやれるんだったら」
さや姉「やれやそんなら」
薮下柊「やります」
さや姉「オーケー!俺は何にも言わんぞもう、やれ、その代わり」
薮下柊「大阪でおれは進退賭けます、それだっていいですか」
さや姉「何だっていいや、何だって行ってこいや、遠慮するこたねえよ」
薮下柊「もういいです……」
さや姉「おう……」