15/01/19 21:26:48.17
a,b,c,λは、極座標における、偏角で表現する単位ベクトルとする。
ベル信者
ρ(λ)は、確率密度関数であるが、装置の影響を受けないものと考えている。
このため、ベルの不等式を破ることはないが、P(b,c)は装置の設定に依存していて、特定の相関を示せない。
例えば、∠bcを直角としても、b,cと確率密度関数との位置関係によって、P(b,c)≠0で、定まった値にはならない。
ベル間
ρ(λ)は、確率密度関数であるが、観測の影響を受けると考えている。
確率密度関数は、
ρ(λ-a),ρ(λ-b),ρ(λ-c)
と考えている。
このため、P(a,b)は、常に-cos(θ)という相関を示し、ベルの不等式を破る。
a側での観測の結果は、
∫ dλρ(λ-a)A(a, λ)B(b, λ)
b側での観測の結果は、
∫ dλρ(λ-b)A(a, λ)B(b, λ)
というように、局所性を破ってはいない。