超光速機関とタイムマシンの開発at SCI
超光速機関とタイムマシンの開発 - 暇つぶし2ch133:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/02 12:37:52.63 W1XTciA3
宇宙のあらゆる物体は、つねに時空のなかを光の速さで進んでいる。
どういうことかというと、空間の次元3つと時間の次元1つを合わせた4次元時空の中を、光速に等しい絶対値のベクトルしか取り得ないということだ。。
このベクトルを時間軸と空間軸で配分し合うことしかできないのだ。
例えば我々に対して空間座標を移動しない物体は、時間軸に対してだけ光速で進んでいることになる。すなわち、一時間あたり一時間の速度というわけだ。
これに対して、空間軸上を移動する物体は、その速度に応じてベクトルが傾くことになる。
こうしてその物体は空間軸上の速さを獲得するが、ベクトルの絶対値は光速のままなので、その分時間軸に対する成分は少なくなってしまう。
この結果、移動している物体の時間の進みはおそくなる。
その物体のベクトルの一部は空間のなかを進むのに使われるからだ。
そしてこのことから、物体の空間的速度に限界があるという事がわかる。
時間に沿った物体の運動がすべて、空間のなかでの運動に振り向けられれば、物体が空間のなかを進む速さは限界に達するからだ。
空間軸を静止していた時に時間軸に沿って光の速さで進んでいた運動がすべて、空間のなかを光の速さでおこなう運動に振り向けられる。
時間に沿った物体の運動がすべて使い果たされてしまったときのこの速さが、空間のなかを動く速さの限界だ。
どんな物体もこの速さより早くは動けないのはこのような理由からなのだ。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch