14/01/22 01:33:17.97
>>608
別。っつーか、異次元ゆーな。余剰次元と読んでくれ。
重力子は余剰次元方向に飛べる。
KK粒子はそもそもの定義が余剰次元方向に飛んでる粒子のこと。
なので余剰次元方向に飛んでる重力子はKK粒子の一種と言える。
重力子以外(たとえば光子のようなゲージ粒子)も
余剰次元方向に飛ぶ可能性は有りうる(KK粒子になりうる)が、
それはモデルに依る。
ゲージ粒子をDブレーン上の開いた弦で記述しているかどうか、
また、そのDブレーンが余剰次元方向に広がっているかで変わる。
ゲージ粒子と記述するのにDブレーンを使ったとしても、
そのDブレーンが余剰次元に広がっている可能性はあるので、
開いた弦がKK粒子になる可能性もありうる。
ただ、そういうモデルでまともなものがあるのかどうかは知らない。