場の量子論 Part9at SCI場の量子論 Part9 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト750:ご冗談でしょう?名無しさん 14/04/27 10:51:04.42 >>749 AP:反周期境界条件(フェルミオンの場合)が定義からトレース計算時に自然に出てくれば、 有限温度の場の理論になるって事かなー? 751:ご冗談でしょう?名無しさん 14/04/27 11:52:14.94 >>750 それも違うと思う。 ユークリッド化のメリットはボソンの場合、 1.不変デルタ関数の計算が簡単になる 2.母関数の指数の肩がフレネル積分からガウス積分になる といったところ、フェルミオンの場合はよくわからん。 752:751 14/04/27 12:16:29.53 補足 境界条件については、最終的に十分大きな領域を考えて境界条件によらない量を考えてる。 有限温度についても同様。 753:ご冗談でしょう?名無しさん 14/04/27 13:47:31.19 >>751 いろいろとありがとうございます。 柏さんの場合はユークリッド化を導入する前に反周期を用いて フェルミオンの経路積分形式を書いてあり、仰る通り有限温度系 への移行はユークリッド化と同様の事を行えばいいのですが。 (1)Grassmann数を用いた演算の定義は独立してるはず (2)フェルミオン経路積分(Dirac場)の構築には反周期性は本質的には関係ない(他文献) (3)柏さんの場合には後のユークリッド化を見込んでの反周期性を取りこみ、後に虚時間にするだけ だったので、(1)、つまり∫ξdξ=iは(3)の仕込みだと考えたのです。 Grassmann代数の構成には任意性があるので、条件を満たしていればいいだけなので、どこまで(3)に関わっていたのかと。(他の文献とも定義がちょっと違ったので。) (2)を考えると、得られる形式が虚時間に置き換える一歩手前の有限温度のフェルミオン場経路積分形式なんですよね。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch