14/06/24 01:18:30.73
>>663
米国の場合、移民なども多く、多人種&多言語の国
そういった異なる出自や文化を持った人たちが互いにコミュニケーションするためには、
双方で極力わかりやすく言葉を伝えあう必要がある
NHKの白熱教室シリーズなどを見ていても、とにかく理解しやすい内容構成と分かりや
すい言葉で授業を行っているのが実感できる
教科書に、読者の退屈を避けるためエンターテイメント的な要素を盛り込むことにも熱心
ファインマンのボンゴを叩く写真だけでなく、Taylor の Classical Mechanics にある著者
の写真なども、こんなぐあいに遊び心があるw
URLリンク(www.uscibooks.com)
米国の場合、知識を得ることは、人間の楽しみであり遊びでもあるという一面が見られる
一方で、日本の場合は、学問とは努力と忍耐であり修行であるという見方をしている教師
が多いように思う
まずは現状打破のため、著者が逆立ちしている力学の教科書でも出すべきだと思う
それができれば、日本の物理の教科書ももっと柔軟に変わることができるかも知れない