11/10/19 00:04:38.70
>>78
ごめんなさい。僕は大学へ行ってないから経済学は勉強したことはありません。
だから従来の経済理論は知りません。
供給過剰とは、購買力が失われたか、それとも生産が増えすぎたかのいずれかが原因でしょう。
僕はコンピュータの普及による生産力向上を主に問題視していますが、購買力がないことも
問題ではあります。
1)これまで大企業は競争力を持つために、機械化を推進し、雇用を減らし人件費を削減した。
2)一人当たりの給料も最近は非常に下がっている。
つまり大衆はお金が得られrなくなっている。
3)政府は国債を発行し、そのカネをばらまくことで景気回復を狙っている。そのカネは国民や企業
などに流れるが、1)2)の理由で大衆にはカネが戻らず、大企業が独占する形になっている。
また累進課税を緩和したための大企業の納税額が減り、政府へカネを返さなくなっている。
だから政府も赤字。
カネは大企業にたまる一方と考えて良い。
すると大衆も政府もカネがないのだから購買力がなくなり不況になるのだ、と思います。
まぁ、これだけではないのですが。