11/10/18 22:15:15.04
>>75
>それはどうかな。実態は厳しいノルマに貧しい生活、必死に働いても計画と市場の実態があわない。
社会主義体制では、ブルーカラーだけでなく、管理職や開発者などもモチベーションわきにくいでしょうし、
生産体制の進歩も乏しかったのでしょう。(そりゃ例外はあると思いますよ。ソ連のロケット技術とか)。
だから、ブルーカラーが必死に働いても生産効率が上がらなかったんじゃないでしょうか。
僕もソ連行ったことないんで、よくわかりませんけど。
>うーん、経済学的にはもう少し入り組んだ説明が必要みたいよ。
僕はそんなにおかしい説明だとは思わないのですが・・・
>>76
>生産性がいまよりずっと低くても、供給過剰は簡単に起きた。
部分的な生産過剰は起きていた思います。
自動車生産が足りないのに、ジャガイモは腐るほどできてしまったとか。
それは労働力の配分が悪いせいです。
現在は、ほぼ全ての業種で生産過剰です。仮に生産不足の分野があったとしても、それが
利益につながるならすぐに別の業者が参入し、生産を増やし、あっという間に過剰にしてしまう。
(まぁ、特許とか真似のできない特殊技術があれば、しばらくは防げますが)。
労働力を完璧に配分しても、余った労働力の行き場がないわけです。