13/10/21 21:29:18.01
ようするにミクロの世界を構築すべくレゴブロックの箱には(・←)しか入っていない。
すなわち電子も、その反粒子である陽電子も、光子も、クォークも、その他あらゆる素粒子も、
そして空間の各点(すなわち場)も(・←)で表わせられる。
すなわちミクロの世界は全て(・←)これで記述できると言うのだ。すくなくとも標準理論においては。
ただしその代わり無限個入っています!。というものである。(無限個もいらね~よw)
※-(注)実は・←は便宜的な点であっていわゆる数学的な点でない。なぜなら・←はすでに
ある面積を占有しているからだ。しかし数学的な点とは大きさをもってはならない。
その意味では物理学における数学的な点とされる電子などの素粒子をビジュアル化することは
原理的に不可能である。
353: ◆GOVXYB0Zc.
13/10/21 21:51:06.35
物理学が実在を扱えないことのよい証明は、最近話題のヒッグス粒子の一般向けの解説を見ればよく分かる。
すなわちテレビなどで宇宙空間をびっしりと満たしているとされるヒッグス粒子の様子を表す場合、
番組制作者はHと書かれたあたかもボールのようなモノを無数に空間に敷きつめる。
するとプロ側から「それはインチキ、粒でなく場だ」 と横やりが入る。
確かに空間を実体的なモノで埋めるとそれはエーテルを連想させる。
しかしそれは物理学者にとっては耐え難いものに違いない。
ならばプロであるお前が見本を見せてくれ、という話になるが、それはできない相談なのだ。
なぜなら構造と大きさをもたない点をビジュアル化することは原理的に不可能であるからだ。
せいぜい単色の色で画面全体をべったりと塗りつぶすしかない。
この宇宙からエーテルを排したということは、そういうことなのだ。
354: ◆GOVXYB0Zc.
13/10/21 21:52:39.98
ところでヒッグスとエーテルはよく似ていると言われるが全くの別物だ。
確かに宇宙空間を満たしているという概念は共通しているがまるで違う。
すなわちヒッグスはあくまでも場であり連続体。しかしエーテルは媒質であり非連続体。
さらにヒッグス機構は光子を完全スルーしているが、エーテルは離散的な光子の集合体。
ちなみに質量0の光子は質量発現に関与してないと思われている、
つまり光子は質量0というアリバイがあり、質量を生み出す犯人ではない、と。
しかし接点も脈絡も動機もない、ところが結局は犯人であった、というどんでん返しは
推理小説の王道ではある。
355: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 20:36:31.84
宇宙初期あらゆる素粒子は光速度で走っていた。しかしヒッグス機構により質量を獲得した
光子以外の素粒子は、光速以下でしか動けなくなった。
というのが標準理論のシナリオである。
しかし光子を素粒子とみた場合、その光子そのものが光速度で走るというのは違和感を覚える。
なぜならそれは近接作用を否定しているからだ。
356: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 20:41:11.50
近接作用とは電光掲示板の文字のように、移動しているのはあくまでも情報パターンであって
電球そのものではない。
つまり、電光掲示板に電球がびっしりと敷きつめられていたならば、電球そのものが移動
する必要はないと言うことだ。
ならば、光子そのものが宇宙空間を飛び交っているとするならば、それは近接作用ではない。
もちろん光速と言っても有限なのだから、遠隔作用ではないが、だからと言って近接作用でもない。
357: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 20:45:49.11
素粒子である光子が光速度で走るという描像は別の意味でも破綻している。
それは光子はエネルギーや運動量をもっているからだ。
ただしこの場合近接作用で考えても同じであるが。
すなわち光子がエネルギー及び運動量をもっているならば、そしてそれをローレンツ因子で割ると、
エネルギー、運動量は無限大に発散する。
358: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 20:53:54.96
よく質量とエネルギーが等価ならば、質量0の光子がエネルギーをもっているのはおかしい、
という疑念に対し、※E^2= p^2c^2 + m^2c^4 をもちだす。
すなわち質量をゼロと置くと、E= pcの項が残ると言うものである。
実際にはP=mvであるのだが。
しかしこれは論点をすり替えている。
すなわちここで議論しなければならないのは、質量0の光子が何故エネルギーや
運動量をもってもいいかではなく、何故質量を有する光子が駄目で何故エネルギーや
運動量はいいのか?ということなのだ。
しかし無限大に発散するという意味においては質量もエネルギーも運動量も同じ
なのだから、質量が駄目なら皆仲良く駄目である。
ではこの矛盾はどう回避されるのかと言うと、まさにその謎を解く鍵こそが※式なのだ。
359: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 20:59:20.82
ようするに、※E^2= p^2c^2 + m^2c^4 はエネルギーの2乗式なのだから、
※式はエネルギー(時間)、質量、運動量、速度にはプラスとマイナスの2つの量が
ありますよ、と言っているのだ。
つまり※式は質量には正負の符合があることを保証していることになる。
ならば光子は正の質量をもつ電子と負の質量をもつ陽電子が対になったものとすると
全体としての光子の質量はゼロである。しかし部分的には光子は正負の質量をもっている。
すなわち光子の質量がゼロであることと、光子がエネルギーや運動量をもっていることに
本質的矛盾はない。
360: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 21:03:21.00
よく物理の書物を読んでいると、あらゆる物理理論は相対論に共変でなければならない
とか、この形式は相対論の要請を満足する、などと記述しているのを見かける。
最初何のことか分からなかったが、よくよく調べてみると何のことはない、
ようするに時間と空間は同等、すなわち時空として扱えということである。
つまりそれが微分方程式ならば、時間に対して2階ならば空間に対しても2階、
時間に対して1階ならば空間に対しても1階、すなわち階数を揃えなさいということなのだ。
ならばそもそも元々の波動方程式が時間に対しても空間に対しても2階なのだから、
時空の親玉は波動方程式である。
361: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 21:06:31.90
結局、時空という概念を使うのに相対論の顔色を伺う必要はないということである。
ようするに※式に相対論のロゴマークを貼ると相対論的世界観が展開し、
※式に媒質のロゴマークを貼るとエーテル論的世界観が展開されるということなのだ。
362: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/22 21:09:00.54
では両者の違いを見てみよう。
すなわち相対論においては※式の一方の解を有り得ないモノとして惜しげもなく捨て去る。
いや正確には負の解は非物理的な操作を施して正定値にしなければ扱えないということである。
それに対して媒質の世界は、正負の解をダイレクトに使わなければ媒質の世界を
記述できない。
実際音響学者が負圧という用語を使ったからといって、トンデモ扱いされることはない。
では何故媒質の世界においては正負の解をダイレクトに扱えるのかというと、
それは媒質の世界には自然長Lという基準系があるからだ。
すなわち媒質の世界において正負の解とは、その基準系からどちらの方向にずれる
かの違いでしかないのだ。つまり、それ以上の深い意味はない。
363:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/23 10:22:26.91
それであなたは結局何を言いたいの
364:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/23 10:24:55.71
>この宇宙に存在するものは全て生命系か非生命系かで説明できる。
宇宙そのものは?
生命系?非生命系?
365: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/25 13:17:20.38
>>363
エーテルを捨てた代償はあまりにも大きかったと言うことだよ
>>364
このスレの主旨からして当然生命系だろうね。
俺は特定の宗教的信条をもっていないが、あえて言えば原始的と言われているアニミズムかな。
スローガン的にはアトミズムからアニミズムへと言ったところか。
人間に生命の息吹きを吹き込んでいるのが水や空気であるように、
宇宙の営みは光子エーテルにより突き動かされている。
神は細部に宿るってやつだ。
と言っても俺はより根源的なモノを実体的、メカニカルなモノに還元してるのだから、
その意味では俺は唯物論者だ。
366:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/25 15:01:19.82 dU62ksFA
アニミズムねぇ・・
細胞が意思を持つといった安っぽい小説が多いから
誤解されやすい思想だと思うけど。
さてあなたに問いたい。
「宇宙」或いは「宇宙を含む生命体」のデザイナーは
それぞれに生命の息吹きを吹き込んで一体何をたくらんで
いるのですか?
現状はデザイナーの思惑通りになっている?
あなたにとってデザイナーとは何ですか?
光子エーテルですか?
367:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/25 16:37:32.74
あなたにとってメコスジ道とは何ですか?
目子ナメーテルですか?
368:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/25 20:53:29.99 Xp6evtXN
非線形力学系
369:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/25 21:07:39.83 VoJ1EUCZ
スレ主に誠実に聞いているんだ。邪魔するな。
370:ご冗談でしょう?名無しさん
13/12/25 21:24:51.24 VoJ1EUCZ
スレ主は雑音を無視し誠実に回答せよ。
勘違いすんな。俺はあなたの論理に否定する者じゃない。むしろ賛同に近い。
あなたの論理の展開にいささかの疑問点があるので書込んだだけだ。
あなたなら分かるはずだ。
371: ◆GOVXYB0Zc.
13/12/25 23:58:18.64
>>370
いや、生命系は非線形力学でいいんだよ。
宇宙のデザインという話しだが、まさにそれがフラクタル幾何学。
例えば渦構造はミクロ系マクロ系を問わず普遍的に見られる。つまり宇宙は相似形をなしている。
つまりフラクタルは望遠鏡にも顕微鏡にも使えるってことだ。
俺はミクロ系とマクロ系に一切の差違を認めないという立場。どこまで符合させうるかは別として。
それと生命の息吹きと言ったが、それを物理的に言うとバネ、すなわち復元力。
光子もバネ、心臓の鼓動も呼吸もバネ、すなわち周期的な単振動。
もちろん線形、非線形の違いはあるが。
他のスレでも書いたが宇宙の森羅万象は単振動、もちろん宇宙そのものも単振動。
あとこの話題でこれ以上レスしない。
なにしろ俺は長文しか書けないからな。メンドークセーんだよw
372:ご冗談でしょう?名無しさん
14/01/22 19:40:09.37 YBoQMq8k
続けて