10/10/25 19:09:18
>>37
お前、解ってレスしてんだろうな?
まあどうでもいいが、物理学が負の質量を扱えないということを説明して挙げよう。
ニュートン力学よれば、運動量、あるいは運動エネルギーは質量と速度の積で表される。
例えば運動量は P=mv すなわち運動量、あるいはエネルギーと速度は比例している。
(数値は定量的でないが)Eが 0 なら速度も 0 Eが 5 なら速度も 5 Eが 10 なら速度も10。つまり物体はエネルギーが大きければ速度も速い。逆にエネルギーを失うと減衰し、やがて停止する。
さて、ではEにマイナス符合を付けると、-E(5)なら速度も 5(マイナス符合を付けてもいいが
その場合は逆向きに運動する ) -E(10)なら速度も 10 -E(∞)なら速度も ∞ となる。
すなわちエネルギーと速度は反比例している。