12/03/25 08:30:29.72
>>192
結果ありきなら、数字をちょっといじって望ましい結果を出すのはけっこう簡単ですから
または都合のいい(でもいろんな意味で間違ってる)研究の統計の数字を探し出してくるとか
それに、過程は定量的でも結果が定量的だとは限らず、幅がある場合がほとんど
その結果を引き起こす原因はいくらでもあるけど、原因になりうるからといって原因そのものとは限らない
たとえば、
「東京の酸素濃度が13%に低下しており、都民の脳の能力は低下している」ゆえに「東京では鬱病の患者が増えている」
結果は正しい(当然だ。観測事実だから)。しかし過程は間違ってる(酸素濃度の調査さえしていないらしいから、過程というより仮定だが)
なおこれは、鬱病=病気という認知が高まったのに加えて、精神科の敷居が低くなった結果、鬱病と診断される人が増えたためと考えられている