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大槻教授「自民党よ、そこまでずうずうしいのか」 「安全神話を広めるのに莫大な予算を投入した」
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1 名前:名無しさん@涙目です。(静岡県)[] 投稿日:2011/04/28(木) 06:39:02.15 ID:4W65VkPs0● ?2BP(73)
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『想定外』の原発をだれが作った?
この3日間、国会中継を聞いていました。そこでは自民党が連日菅内閣、菅首相を攻撃、追及していました。
原発事故以来の処理が『後手後手にまわった』『失敗に失敗を重ねた』などなど。これを聞いていて、心底
腹が立ちました。自民党よ、そこまでずうずうしいのか、と。一体今の、問題ある原発を導入、運営させたの
はどこの誰なのか、と。それは歴代自民党政権ではなかったか?
放射能に対する世論から日本の原発設置はやれなかった。自民党はどうしても原発導入を図るべく、まず
『研究所』を無理やりつくったのだった。これが東海村の『原子力研究所』だった。当時、つまり昭和30年代
はじめ、科学技術長官だった若き中曽根科学技術長官はこの計画を無理押しして実現させた。
その後、自民党はあれよあれよという間に原発の数を増やしていった。そして、安全神話を広めるのに
莫大な予算を投入した。原発は膨大な利益を生み、おおくの官僚の天下りと自民党に対する政治献金を
受けてきた。しかし、災害や事故に対する備えはおざなりなものであった。つまり、事故の先手、先手の
対策やシミュレーションはやらなかった。『完全に安全な原発』、に事故を想定した、先手先手の対策など
不要である、と考えた。原発事故の最大の罪はここにある。先手、先手の対策の欠如。
自民党よ、今民主党政権の後手後手の誤りを追及するなら、自らの先手先手の誤りこそが追及されねば
ならない。自民党の質問者よ、恥ずかしくないのか?
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