11/08/25 14:35:02.08 srQxqd3C
シルバーの初期もライダーの初期も
「子ども向けにATGっぽさを」は、目的ではなく「仕方なくそうする」しかなかったのでは。
何せ、予算がウルトラや円谷とは段違いなわけで
(その後の東宝のゾーンや、同じ円谷のファイヤーマンなんかでも
「ウルトラに比べたらうちは半分以下の予算で……」とぼやかれていたそうな)
しかも、日本現代企画は実績のない新興プロ
ライダー当時の東映はロックアウト騒動時で、予算捻出どころの騒ぎじゃなかった状態。
どちらも、まともにスタッフも用意できない、ジェネ一つ焚けない状況と予算で
どう「他のドラマ屋ウルトラと、張り合える画面を作れるか」で瞑想(迷走)した結果が
「ATG風味」という帰結だったんじゃなかろうか(成功したか失敗したかの結果論はさておき)