14/12/01 10:56:46.64 AzNvCdSC
>>97
スウェーデンボルグがサウロの文を有意義と述べたのはスウェーデンボルグ自身の言っている事が中傷でなく、れっきとした批判であると
いう風に見せる為の、
①偽装だと思う。
サウロの信仰を義とする考えは、
②信仰は行為であり、尊い行為であるという風に解釈しています。
信仰は《精神的な行為》であり、姦婬に対する批判《みだらな思いを抱いたならば姦婬をしたのと同じである》
によって述べられていた内容と同質のものでしょう。
信仰しなければ地獄に落ちるなどの言い回しは、似て非なるもの。
サウロはどんな状況にあっても信仰という行為は行い得るという《希望》の余地を言っていたのであり、
絶望はなく、イエスの行い《人類の為にしてくれた事》を直視すれば善が見えてくるという意味で言っていたのだと思っています。
③ムロン、信仰や善へ向かう事自体は聖書に限った事ではないです。