14/07/30 06:19:35.80 pvOGJ/CI
>閻魔、承狂、大王・・・・いわゆる「正当派」ではないようなww
へえwバービーは閻魔の気違い分身お人形かと思っていたよw
51:パーピマン ◆hVgvvzQ7pw
14/07/30 10:48:27.61 HySXmesH
先日、死刑制度の関する宗教者の見解よんだが、九割が反対、一割が許容・・・
みたいな感じかな?w
まあ、そうだろうw
仏教ならアングリマーラあたりに絡んでくるかw
しかし、自分の身内を残虐極まりない殺され方されて、さらに
「務所から出てきたら、必ずお前らに復讐してやるから楽しみに待ってろwww」
などと毒づく被告に対して、心のそこから死刑反対を支持できるのかね? 宗教者はw
自分の娘をレイプ殺人した被告の命を助けてくれと、一点の迷いもなく言えるものか?
・・・・そこらあたりに超えようのない宗教者との壁を感じるなww
52:パーピマン ◆hVgvvzQ7pw
14/07/30 11:31:07.52 HySXmesH
慈悲ねえw
確かにこれは大乗を特徴づける根幹だと思うけど、これが強調されすぎると
違和感、感じるんだよなw
・・・・無限の慈悲ををもつ絶対者、(まあ、如来でも菩薩でもいいがw)
これに焦点がシフトするでしょ?
その典型の一つが法然で、彼は現世での成仏を完全否定して、浄土に生まれ変わることのみ
を目指した。それが念仏なわけだが、「大いなる阿弥陀の「慈悲」にすがって成仏する」・・・
これ以外に成仏する法なし・・・ どうなのかね?w
まあ、当時においては(現在も?w) それが大衆に望まれたから普及したのだろうが、
絶対的救い主阿弥陀→救われる凡夫・・・という構図のみが語られると、よくある「お助け宗教」
になってしまうがw
でも、浄土宗の説法において、阿弥陀の空性・・・などについて語ることってあるの?w
(ある浄土宗の僧侶は、浄土の「有」を認め、はっきりとその実体性を語ってるけど。
勿論、それが一般的仏教教理に反することも理解したうえで、浄土宗の特異性を受任してるんだがw)
53:神も仏も名無しさん
14/07/30 11:47:03.83 4Pv++xaJ
>>52
>を目指した。それが念仏なわけだが、「大いなる阿弥陀の「慈悲」にすがって成仏する」・・・
>これ以外に成仏する法なし・・・ どうなのかね?w
これ以外に成仏する法なしとか、変な真宗教学が可笑しいだけ
浄土教自体は道の一つとしてインド以来一貫して大乗で説かれてるよ
>でも、浄土宗の説法において、阿弥陀の空性・・・などについて語ることってあるの?w
>(ある浄土宗の僧侶は、浄土の「有」を認め、はっきりとその実体性を語ってるけど。
>勿論、それが一般的仏教教理に反することも理解したうえで、浄土宗の特異性を受任してるんだがw)
あるというかアミダも空性に他ならないのがインド以来の本義、
真宗でも山口益先生のような真っ当な学者は『大乗としての浄土』などでハッキリとかれてる
親鸞上人も『教行信証』を見る限りインド的浄土教の流れで可笑しくない
特異点は行の側面を信と念仏に集約してインド以来の浄土教の礼拝などの行を抜いたこと。
浄土を「有」と言うこともできるけど、それは我々の感覚対象が「有」と言うこともできるのと同じで仮設・空性に他ならず、
実在でないという意味なら問題ないが、そこが問題を孕むとこ
もちろん、キリスト教などやヒンドゥー的な創造主的実在ではないが、
単なる空想や方便として比喩象徴的に説かれたものでもないという意味
54:パーピマン ◆hVgvvzQ7pw
14/07/30 12:03:10.74 HySXmesH
>>53 真宗ではなくて、(日本)浄土宗のはなし。それも、法然のことさw
親鸞は勿論、法然の弟子で、それを敬うことまさに神の如しだったと思うが、
教理上の違いも指摘されてるのでは?
(例えば、真宗では阿弥陀は『久遠』の仏だけど、浄土宗では、菩薩→如来
という構図で語られるでしょ?)
少なくとも現代(日本)浄土宗では、「浄土、阿弥陀に実体性を認めている」
というのが公式見解だと思うけどw 違うのかな?
そのあたり浄土宗学僧にきいてみたいw
55:神も仏も名無しさん
14/07/30 14:22:10.39 4Pv++xaJ
>>54
なんだ浄土宗なら尚更、インド浄土教に近いんで何も問題ないよ
ただ山崎弁栄の光明主義はほとんどヒンドゥーと思われ、
その影響下にある人も結構いるので、そういった例外は除いて
あと江戸時代は浄土宗全盛期で、徳本行者や祐天上人など成就者がたくさんでた
自ら禅を学んだ勝海舟は漱石が学んだ禅師の師匠今北洪川より徳本行者の孫弟子である
浄土宗の福田行誡上人を当代一としているぐらい
56:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
14/07/30 22:12:44.55 I3BwGe/B
>>50
俺は仏教議論スレはたまにしか見ないんで、閻魔も君も知らないんだが、どういう視点の人なんだい?
57:パーピマン ◆hVgvvzQ7pw
14/07/30 22:27:30.75 HySXmesH
>>55 う~~~ん、
法然という人は、親鸞と比べても、かなり浄土、阿弥陀を実体視する
部分があったと思うが、そのあたりはどう思う?
俺が描いていた法然像ってのは、「この世では成仏不可能。すべての人間は
浄土においてこそ成仏可能であり、念仏により浄土への生まれ変わりを
第一とすべし。」・・・・ってな具合で、浄土をそれこそ夢のパラダイス、
阿弥陀を我々凡夫を成仏させてくれる唯一の絶対者。(その生まれ変わりが
善導大師だったか?) と、リアルに信じ込んでる(良く言えば)純粋な宗教者、
(悪く言えば)脳内お花畑w・・・・・こんな感じだったんだがww
思うに彼にとっては、浄土も阿弥陀も、空性をもってかたるような存在ではなく
リアルな現実だったように思うが、その辺はどう?w
58:神も仏も名無しさん
14/07/30 23:05:16.06 4Pv++xaJ
>>57
ないない、法然上人は化身でご自身は菩薩道を歩んだが、
当時の乱世のために方便として浄土教を説いたというかんじ
とうぜんアミダが空性なんて通じてますよ、じゃないと、当時、天台はもちろん諸宗に通じ智慧第一と称され、
天台、倶舎・律・禅、三論・華厳、真言に通じた第三祖良忠上人が帰依した意味もわからない
もっとも、法然上人の著作でそのように説かれてる箇所は今のところ思いつかないが、
半年ほど前に『選択本願念仏集』を読んだ印象では『往生要集』やインド・チベット浄土論に添った印象だったよ