14/06/06 19:07:34.21 VcKYgwxl
>>370
現実が認識以前か以後かと言ったら、どちらでもあるでしょう。。
認識以前はわかりませんが、認識が生じるなら、対象がそれ以前にあったことになる、と考えるのが自然。。
人は五感とその五感を処理する脳によって現実を認識します。
全部夢かもしれませんが、認識以前の実在があるはず、と考えた方が自然なのではないでしょうか?
とにかく、問題が生じるのは、認識以後ですよね。
認識以前、判断以前に問題はない、そこが如是の法ではないでしょうか?
もっとも、これは僕の思い付きなので、如是=知覚=実在の如し、でもいいのではないですか?
人の場合、知覚と認識は連結していて、知覚した瞬間に、これだ、あれだと認識します。
けれど、問題が生じるのは、執着や是非の判断が下された後だと思います。
だから、執着を手放して、思い込みやとりとめのない思考、の雲が晴れたときに、気づくというのが如是かもしれません。。