10/01/30 12:24:26 y94ro1Wm
よくある事例では、関が原の戦の時に殺されたり、江戸時代に年貢を苦に自害したり
した者の霊があの世に入らずに、憑依霊となりその一族に代々仕返しを繰り返します。
ところが加害者の方はあの世(霊界)で修行した後、生まれ変わってきます。前世が
悪人の場合は地獄に行きますので、苦しい地獄の行で記憶は失っても「悪は損だ」と
魂(潜在意識)に刻み込んで再生しますので、今世ではいい人、善人の場合が多い
ようです。
でも、憑依霊の方は覚えており、再生した前世の仇に仕返しをしようとします。
憑依霊によって人生が左右されることを「霊的な障害(霊障)」と呼びますが、
守護霊や指導霊もおりますので、自身(本霊)が悪の気持ちに傾かなければそれほど
心配する必要はないと思いますが、誰でも魔がさして隙をつくると危険です。
釈尊がといた因果応報の法から見ますと、自分か先祖が前世で誰かを苦しめたカルマ、
業(ごう)にて現界で霊障で苦しむ訳ですから、その悪いカルマを消せば緩和される
ということでしょう。人を苦しめて積んだカルマは、人に喜ばれること、困った人を
助けることで少しずつ消すことができます。
あと、霊障とは憑依霊にかかられることではなく、憑依霊に左右されることです。
自身の意識(本霊)が正しい生き方(八正道、ボランティア)をしつつ、肉体を
添加物で汚さずに有機野菜とか綺麗な水とかを多くとることでしょう。
以上、通りすがりですが、ポイントのみをお伝えしました。