15/07/18 08:44:16.93 Dy2WdOHw.net
どうも。スレ主です。しばらく、通常ブラウザ使います
(備忘録 役に立ちそうなことをメモっていきますが、私と同じです(^^;)
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ある開発エンジニアの備忘録
役に立ちそうなことをメモっていきます
2009年08月15日
[読書]イプシロン-デルタ
抜粋
イプシロン-デルタ (数学ワンポイント双書 20) 作者: 田島 一郎 出版社/メーカー: 共立出版 発売日: 1978/05
久しぶりに、シビレル本に出会いました。
もう今更、ε-δ論法なんて勉強する必要もないけど、この本を読んで、ろくすっぽ勉強せずに過ぎていった学生時代を思い出しました。
あの時、この本読んでたら、もうチョット微分積分を勉強して、理解出来ていたのかもしれません。もう遅いけど。
イプシロン-デルタ論法自体は、大学の微分積分になって初めて出てきます。高校の数学で、なんとなくやっていた極限操作を厳密に定義します。
考え方自体は、そんなに難しくは無いんですが、応用問題とかになると頭がこんがらがって、訳が判らなくなります。大学に入って、最初につまづく個所です。
この本は、そのイプシロン-デルタに的を絞って解説した本です。100ページ程度の薄っぺらい本ですが、中身が異常に詰まっています。
少なくとも私は、読んでいて何回も「なるほど」と感心しました。判りにくい数学記号にも、少しは慣れます。
内容は、イプシロン-デルタ法の必要性から始まり、数列および関数の極限値、実数や関数の連続性と続きます。少しも論理に飛躍が無く、スムーズに話が展開されま�