現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14 - 暇つぶし2ch158:132人目の素数さん
15/07/12 05:58:57.82 RltdaVf0.net
>>114-115
まあ、書いたのはおっちゃんですよ。そもそも、微分積分には出発点となる
デデキントの公理や平均値の定理とか、幾つかの同値な命題が理論展開の中で
出て来るようになっていて、微分積分の現代的なテキストを書く構想が無謀だったと。
その途中で集合論を基礎にして代数とかが厳密化されて行ったと。そういうこと。
位相の部分を見るとよく分かる。ここでフィルターとかは出て来る。
>>133について、ドリーニュは、語学的弊害が少なく幼いときからフランス語でブルバキを読める
環境にあって、当時はまだ全巻出版されてなく、不可能ではないでしょう。
ただ、14歳で「読みこなしていた」だと「全部読んで理解していた」ことになるが、
本当かはどうかまでは分からない。何しろブルバキは抽象論が主体なのでね。
>>134-135は本当。
論文は、言語は日本語、ノートに鉛筆でもよい訳ね。
まあ、当時は主なボールペンのインクは水性だったようだし、そりゃそうでしょう。
普通、ボールペンや万年筆は、「鉛筆」ではなく「ペン」というでしょう。 
鉛筆でダメだとすると、戦時中の人は何で論文書いたのか? という問いが生じる。
論文は言語は日本語、ノートに鉛筆、これ書き易い。複雑な式や図はフリーハンドに尽きる。
昔は日本語のジャーナルもあった。私もそうしようとは思っているのだが、
ただ、書いたノートを誰に送ればいいのかが分からない。


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