現代数学の系譜11 ガロア理論を読む11 [転載禁止]©2ch.net at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む11 [転載禁止]©2ch.net - 暇つぶし2ch54:sage
15/01/06 21:25:05.78 hD2vdvnL
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共軛、共役(きょうやく)は2つのものがセットになって結びついていること、同様の働きをすること。
共軛の「軛」(くびき)は、人力車や馬車において2本の梶棒を結びつけて同時に動かすようにするための棒のことである。
「軛」が常用漢字表外であったため、音読みの同じ「役」の字で代用され、現在では共役と書かれることが多い。
いくつかの分野で用法がある。

数学における「共軛/共役」
以下は主な例であるが、数学において、この語は様々な文脈で用いられるため、全てを網羅してはいない。

複素共役のこと。その数を共役複素数という。
群論において、群の内部自己同型で移り合う元あるいは部分集合たちの関係のこと。共役類を参照。
代数拡大体の自己同型で移り合う元の関係のこと。特に Q 上自己同型に関するものは代数的数を参照。
共役作用素のこと。共役作用素や行列については『相似』を参照。

物理学における「共役」
物理量や状態量の共役は、解析力学における位置・運動量や熱力学における温度・エントロピーなど、変数がルジャンドル変換によって移り変わる関係にあること。
応力・ひずみなど、積がエネルギー(または仕事)の次元になるような物理量は互いに仕事に関して共役と呼ばれる[1]。
同様にして、仕事率に関して共役な関係も定義される(原動機のトルク・回転数や流体機械の流量・圧力など)。
示量性と示強性も参照。英語版ではConjugate variablesおよびConjugate variables (thermodynamics)を参照。


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