現代数学の系譜11 ガロア理論を読む10at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む10 - 暇つぶし2ch93:132人目の素数さん
14/10/05 15:28:14.40
>>92 継続
どうも、スレ主です

>が、g- 1 H g = Hは、ガロアの直感的把握とはちょっとずれがあると思う
>そこは、かえって分かり難くなっていると思うんだ

しかし、「因数分解 FH (V, r) × FHg (V, r’) × FHg’ (V, r’’) × …が実現する」>>89
とするところは、実は難しいんだ
倉田令二朗 『ガロアを読む 第Ⅰ論文研究』P156辺りに、ここらの事情が書いてある
URLリンク(ja.wikipedia.org)
倉田令二朗 『ガロアを読む 第Ⅰ論文研究』 日本評論社、2011年7月(原著1987年7月)。ISBN 978-4-535-78158-0。 - 2011年に復刊した。
(引用おわり)

ここは、今の主流はガロア分解式を使わずに、体論と拡大体を使って、ガロア対応を使う
これはこれで分かりやすいが、g- 1 H g = Hの意味が見えないんじゃないかと思って、詳しく解説してみたんだ
では


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