14/09/28 10:32:31.75
>>64 つづき
天才ガロア。しかし、無から有が生まれるのは、エネルギー保存の法則に反する?
歴史的に飛躍に見えても、よくみれば連続関数の場合もあり
下記”「天才の栄光と挫折」を読む”からすれば、ガロアはヤコービーとガウスから影響を受けていたんだろう
ガウスからは、かれの方程式のガロア理論に対する影響を。(ヤコビからは楕円関数論だろう)
ガウスのアリスメティカ URLリンク(ja.wikipedia.org) を、参考にしたことと思う
URLリンク(www.freeml.com)
「天才の栄光と挫折」を読む 2011/11/23 18:28
(抜粋)
フランスの数学者エヴァリスト・ガロアは、そのフランスの革命の時代に生まれ、そして革命の時代を過激に生き、二十一歳の若さで決闘に斃れた。
しかも、その業績は革命的に時代を超えていた。
死後40年近くも経ってから、ジョルダンに「置換論」の中で「自分の仕事は、ガロアの諸論文を注釈したものに過ぎない」と言わしめるほどのものだったのである。
決闘の前夜、ガロワは唯一の友人であったシュバリエに最後の手紙を書いている。
「・・・これらの定理が間違っていないかどうかより、重要かどうかをヤコービーかガウスに公に尋ねて欲しい。
そうすればいつか、このわかりにくい文章を読解し利益を得る人も現れると思います。
さようなら。1832年5月29日。エヴァリスト・ガロア」
これらの定理とは、今でいうガロア理論とリーマン面の萌芽ともいうべきもの、だそうである。