現代数学の系譜11 ガロア理論を読む10at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む10 - 暇つぶし2ch487:132人目の素数さん
14/11/03 13:20:33.62
(1) 裏面(奇置換全体)は、"表面の置換の合成" を人工的に誘導することで群構造が入る
(2) 裏面(奇置換全体)は、"裏面の置換の合成(=奇置換がもともと持っている置換の合成)" では群にならない

スレ主が主張しているのは(1)であり、皆が何度も主張しているのは(2)である。
(1)と(2)は、内容自体はどちらも正しいが、(1)のことを

「奇置換全体は、置換の合成で群になる」…(★)

と言ってのけるのは不自然である。正しい・間違いではなく、単純に「不自然」である。
なぜか?まず、>>473のようにして

(3) 要素の個数が60である任意の「集合」は、"表面の置換の合成" を人工的に誘導することで群構造が入る

という主張が成り立つことに注意しよう。もし(★)の解釈がまかり通るのならば、(3)に対しても

「要素の個数が60である任意の「集合」は、置換の合成で群になる」

と主張できてしまう。いかに不自然な主張であるか、ハッキリ分かるだろう。


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