14/09/23 22:44:08.39
>>42 つづき
>ところで、スレのタイトル「現代数学の系譜11 ガロア理論を読む」には気付いているかい?
URLリンク(www.kyoritsu-pub.co.jp)
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アーベルガロア群と代数方程式 現代数学の系譜 【11】巻
に由来している。スレ1にもそのことは書いた
そして、”2012年度日本数学会賞出版賞”は、数学会としても価値を認めた
”やはり古典には古典の味わいがあり、古典を読むことで新たな発見があることも多い”ってことだろうか?
似た本に、倉田、Edwards、彌永がある (Edwardsは、倉田を読むと、証明がEdwardsからの引用が多いので買った)
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ガロアを読む―第1論文研究 単行本 – 1987/7/15 倉田 令二朗 (著)
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Galois Theory (Graduate Texts in Mathematics) (英語) ハードカバー – 1997/12/1 Harold M. Edwards (著)
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ガロアの時代 ガロアの数学〈第2部〉数学篇 (シュプリンガー数学クラブ) 単行本 – 2002/8/1 彌永 昌吉 (著)
余談だが、Edwards本の前書きに、”Read the Masters!”というキーワードとともに、彼がこの”Galois Theory ”という原論文の解説を書いた理由
それが書かれている
Edwardsは、明白にガロア原論文と書いている。倉田令二朗も同じだったのだろう。日本語を出版した
それを、どう取るか。各人それぞれで良い。が、スレ主の意見は、スレのタイトル通りだ