14/09/14 21:59:31.87
>>465
どうもスレ主です
>サルは一年後もサル
うむ、この話は『天野君は十三段』だな
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『天野君は十三段』
これに関して面白い話を聞いたことがある。 短くまとめると次ぎのようであった。
「升田幸三は天野宗歩を評して『天野君は十三段』と言ったが、
プロの四段くらいの人は、 『天野宗歩は現代に生きていても四段くらいはさすでしょう』と言った。
奨励会の初段くらいの人によると、『まあ、初段くらいは指しますかね』 ということであった。」
この短い挿話は非常に興味あることを示している。 誰でもすぐに気づかれることと思うが、
"天野宗歩を評価した人達は、彼の実力はこれこれこのくらいであろうと言いながら、 実は自分自身の実力を言っている"
のである。
これは自分の能力を越えたものの評価の難しさを示している。