14/08/31 20:45:58.05
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【なにはさておき量子論 第7章 EPR論文をめぐって】
(抜粋)つづき
前項の最後を、私からみなさんへの問いかけの形にしたが、いかが思われただろうか。
実は、量子論でも「シュレーディンガーの猫」に始まる量子論的世界観は、解釈の問題になってしまう。
こんな事を考えるに至ったのは、”都筑卓司”先生の著書によるところ大である。
しかし、都筑先生がそうであったように、その哲学はあくまで解釈であり、絶対的真実であるとは今も考えていない。
れを理解してもらったうえで、本項では私の解釈を明確にする。
骨子は、量子論と「観測者の意識」の問題である。
つまり「シュレーディンガーの猫」に象徴的に示されているように、その猫が死んでいるのか生きているのかを知ることは、「見る人」の意識(納得)の問題である、という事が言いたい。
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