14/08/30 08:46:13.07
>>137 つづき
4)”標準模型”がファイナルアンサーでないとすれば、将来ファイナルアンサーの理論が完成したとき、”確率的に揺れているから対称性が破れて物理的な世界が存在出来ている”という理解が本当に正しいのかどうか?
5)いまは、ほとんどの物理学者はそう考えているが、過去アインシュタインは別の考えを持っていたし、それをとことん追求することで「統一理論」(下記)を夢見ていた。それが、いまの”超弦理論”に繋がっている
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(統一理論から転送)(抜粋)
統一場理論(とういつばりろん)とは、様々な力を統一しようとする場の理論のこと。
最終的には自然界の四つの力をすべて統一しようという理論的試みである。この全ての力を統一した理論のことを万物の理論と呼ぶ。
現在、万物の理論の候補は、超弦理論のみであると考えられている。
アルベルト・アインシュタインは一般相対論の論文を発表した後、重力と電磁気力の統一を試みたが、当時は完成させることはできなかった(現在では、超弦理論に重力と電磁気力は含まれている)。
また、電磁気力と弱い力を統一した電弱統一理論は、統一場理論の一例である。
(おわり)