現代数学の系譜11 ガロア理論を読む9at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む9 - 暇つぶし2ch137:132人目の素数さん
14/08/30 08:41:02.11
>>132 つづき

>理想的な構造だと物理的な世界が存在出来ないけど確率的に揺れているから対称性が破れて物理的な世界が存在出来ているとかそんな感じだったと思います

1)これは、”自発的対称性の破れ”に関するところだね。CP対称性の破れには当てはまらない
2)そして、”確率的に揺れているから”の部分は、人類の理解はどんどん進歩している。昔、シュレーディンガーが有名な猫の思考実験をした時代より進歩している。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
シュレーディンガーの猫(シュレーディンガーのねこ、英: Schrödinger's cat)またはシュレディンガーの猫とは、量子力学の問題点を突く思考実験[1]。
物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーが1935年に発表した[1]、量子力学に対する批判[2]・攻撃[3]。この思考実験は量子論にも関連する[4]。
3)現在の人類の理解は、”標準模型”>>136だが、物理学者はだれもこの”標準模型”がファイナルアンサーだとは考えていない(下記参照)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(抜粋)
標準模型
4 未解決の問題
4.1 重力の量子化
4.2 大統一理論
4.3 階層性問題
4.4 強いCP問題
4.5 世代数の謎
4.6 ニュートリノ振動
4.7 暗黒物質
4.8 バリオン数の非対称性


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