14/08/24 13:09:54.63
>>119 つづき 狸さんのおかげで連投規定をクリアーしたので先に進む
>リー自身の手による連続群論は現代でいうリー変換群芽であり、リーは微分方程式と幾何学を利用して研究をすすめ、微分方程式などへ応用したが完成には至らず、業績も生前には認められなかった[1]。
過去ログ補足
スレリンク(math板)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3
498 :現代数学の系譜11 ガロア理論を読む:2012/04/28(土)
梅村先生の下記最終講義がヒット これ面白いよ
URLリンク(ocw.nagoya-u.jp)
最終講義 射影極限と帰納極限 梅村浩 2008年3月14日
(以下抜粋)
1984年秋 -1985年秋 ストラスブールに滞在した.
Gerard の研究室にあったPainleve 全集を読み始めた.
Stockholm 講義録 1895年 600ページにせまる大作 が読めないと皆が言っていた.
最初の印象 でたらめの論文に思えた.
クリスマスが終わる頃には少しづつ分かり始めた
年が明けるとPainleve 自身がよくっ分かっていることが理解できるようになった.
ただ自分の発見を表現する言語を持っていないだけであると.
夏までにPainleve のアイディアを現代代数幾何学の言葉で表現することに成功した.
501 :現代数学の系譜11 ガロア理論を読む:2012/04/28(土)
微分Galois 理論は人間の情熱を駆り立てる
1995年頃 G. Reeb, Callot 追悼シンポジューム
Alsace Voges の山の中 大きな反響 Lichnerovicz, Koszul, Haefliger,
1998年? 数理研でシンポジューム そこでGalois 理論のことを話す.
Malgrange が興味を示す.