14/08/24 09:00:28.49
>>114 つづき 狸さんのおかげで連投規定をクリアーしたので先に進む
>リー群を考えたソフス・リー。
>ガロア理論が世に知られるようになって、ガロア論文は代数方程式の理論だが、群論を微分方程式に応用しようとしたのだった。
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マリウス・ソフス・リー(Marius Sophus Lie, 1842年12月17日 - 1899年2月18日)は、ノルウェーの数学者[1]。
リー群の開拓者として有名であるほか[1]、クラインによる幾何学と群論との関係についての業績もあり、クラインのエルランゲン・プログラムに影響を与え、リー自身も連続群論の発展の元となっている着想を得ている[1] 。
またエンゲルと共著で変換群関する著作[2]を執筆した[1]。
リー自身の手による連続群論は現代でいうリー変換群芽であり、リーは微分方程式と幾何学を利用して研究をすすめ、微分方程式などへ応用したが完成には至らず、業績も生前には認められなかった[1]。
20世紀に入ってようやく、ヘルマン・ワイルやエリー・カルタンらによって完成させられ、位相群としての性質が明らかにされることとなる。
リー群の理論は現代では数学・物理学の広い分野で応用されている。