現代数学の系譜11 ガロア理論を読む9at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む9 - 暇つぶし2ch114:132人目の素数さん
14/08/24 08:56:55.86
>>36 つづき 狸さんのおかげで連投規定をクリアーしたので先に進む

>解の置換の集合の間に関係があるってことだと思うけど
>より一般化した群について、群が成立する条件を満たす場合どんなことに役立つの?
>wikiには物理の標準理論とか、音楽の音階?五度圏とか書いてあるけど
>どうつながるのかわからん

ここに戻る
いままでの説明で、多少は理解できたと思うが
物理の標準理論に直接繋がるのは、SU(3):特殊ユニタリ群 SU(n) n=3
で、特殊ユニタリ群 SU(n) は、リー群>>103
URLリンク(ja.wikipedia.org)
リー群(リーぐん、英語: Lie group)は群構造を持つ可微分多様体で、その群構造と可微分構造とが両立するもののことである。

いくつかの例と、それらに関連する数学や物理学の分野について触れる。
・n 次ユニタリ群 U(n) はユニタリ行列全体のなす n2 次元のコンパクトリー群である。行列式の値が 1 のユニタリ行列全体のなすリー群 SU(n) を部分群として含む。
(引用おわり)

リー群を考えたソフス・リー。
ガロア理論が世に知られるようになって、ガロア論文は代数方程式の理論だが、群論を微分方程式に応用しようとしたのだった。


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