14/08/21 21:09:12.10
>>126
十進法の位取りに関する 十 百 千 万 とかを、数え方に関する中国由来の言葉とかの意味で「漢数詞」と呼ぶらしい。
漢数詞は必ずルールに従って使わなければならない
「百」のことを「十十」とか「零点一千」とか、「千」のことを「零点一万」とか表記したり読んだりして押し通すことは許容されない。
※意味が通らなかったり誤解されたりしたばあいに生じた不利益等は「全てルールを無視した者が負う義務がある」
試験で百が正解のばあいに、十十では×にされるし、「同じだとかいう愚にもつかない口答え」は許容されない。
何かの値段とかなら、「わざとおかしな表記にして他人を騙そうと企む悪意があった」と判定されても仕方ないから、
誤解した者が出たら「変な表記をした者に不利/変な表記で勘違いした者にとって有利になるような判定が
下される可能性が高くなる」、・・・等々
※説明的な意味であえて使うなどのばあいは別論
・・・という認識で良いんじゃないかな。
現代日本では、中国由来の 十 百 千 万 ・ ・ ・ 億 ・ ・ ・ 兆 ・ ・ ・ を使ってるよね。
そうではなくて、十百千の次が10千・・・とかいうルールになってることもある。
そのばあいなら、「漢数詞とは違うルール」を守らなければいけない。
もちろん、「何語のビリオンは(日本のばあいの)何々万、別の言葉では何々万の意味である」とかいう、説明ないし翻訳は成り立つ。