13/12/26 13:48:23.42
最近勉強し始めて統計の入門の本いくつか読んでみたけど、
実践を説明しつつもその理論的背景に触れてる本ってほとんど無いんだね。
例えば、t分布の話では、t分布は母分散が未知で小さな標本に対して使うもので、
どうやって信頼区間を計算していくのかが説明されていくけど、
なぜそれがt分布に従うのかの説明が薄いことが多い気がする。
多分それは、実際的な仕事として統計学を必要としている人が数学に対するリテラシーを
あまり持ちあわせていないことが多いからなんだろうけど、
やっぱりちょっと理論の支柱を端折られるとなんとなく気持ち悪い。
こういうところを端折らないでしっかり説明してくれてる良い参考書ってある?