14/07/05 07:54:33.15
>>606
理解について補足の追加
URLリンク(commutative.world.coocan.jp)
ガロア理論のシナリオ あやたろう (2013年10月28日 06:49)
大学時代、将棋部に所属していて、そこにはなぜか数学科の人が多く、何かと付き合うことになった。
そこで聞いた話としては、宮野悟氏のような卓越した人はともかくとして、
平均的な数学科の学生にとって、ガロア理論や、それを応用した、5次以上の代数方程式が、一般的には代数的には解けないということの証明などを理解することが1つの目標で、しかもそれはなかなか困難だということだった。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
hiroyukikojimaの日記 2008-03-27 ガロアの定理をわかりたいならば
数学書の読みやすさとは、人によって違うと思う。
それは、「わかるツボ」というのが人によって違うからだ。幾何的なイメージなしには進むことができない人もいれば、むしろ逆に、非常に形式化されてがちがちに論理的な進み方をしないとわかったような気がしない、という人もいると思う。
だから、何か数学的な知識の必要があった場合、何冊にもチャレンジして自分に合った教科書を探すのがベストだと思う。
ぼくは、数学科のときは代数を専攻したので、ガロア理論は必須の道具であり、一生懸命勉強したのだけど、最終的に「身体でわかった!」というところにたどり着くことができなかった。
おおざっぱには捉えることはできたんだけど、機微が掴めておらず、少なくとも「アタリマエ」になるほどには理解していなかったのである。( そんなだから数学の道に挫折することになったのだけどね)。