14/04/06 10:05:30.97
>>438
ども。>>436と同一人物ですね(この板はIDが出ないのが不便だな)
>初等幾何で数学を好きになった人も多いという例で数学者を挙げるのはどうかな…
>証明苦手というのはもっと普通の人の話だし
日本の文化の中の普通の日本人という方が正しいだろう
欧米は、ロジックには厳しい。論理の筋が通っていない話は許されない。例えば下記
URLリンク(read2ch.net) 再録
>いやいや、フランス文化圏が私には楽なんですよ。とにかく合理的であり、
>尚且つ論理的ですからん。
この話を思い出した
URLリンク(ameblo.jp)
なぜ肉料理が食べたいのか?|税理士・社労士の○○な話。 2011-10-24
(抜粋)
この本の著者・吉越さんの奥様はフランスの方だそうですが、「夕食に何が食べたいか」と奥様に聞かれたときに、「肉料理」と答えた。
日本の多くの家庭なら、「ハイハイ、お肉ね」となるんでしょうが、吉越家では、「なぜ肉料理が食べたいのか」を説明しないと却下されるそう。
「昨日は魚料理だったし、最近手に入れた、お肉にあうあのワインを飲んでみたいから、肉料理がいい」という明白な理屈が必要。
我が家のように「なんとなく中華」とか、「お腹がラーメンな気分」とか、「なんでもいい」とか、曖昧な返答では許してもらえないのですね(笑)
この曖昧さ・感情論も日本人ならではで、よい文化だとは思いますが、これだけでは、問題解決できないことも。
トラブルが起こった時に、日本文化だと「申し訳ございませんでした!」と、謝ることで一件落着となることもあるけど、そのトラブルが起こった原因がうやむやになることも多々。
かといって、理屈だけで突き詰められるのも日本人には馴染まない。
論理的ロジックで骨組みを固め、隙間部分を「義理・人情・浪花節」で埋める。
日本人には一番適しているのでは、と著者は書いています。
私も仕事の中では、「なぜ」に重点を置いて、考え、聞くように心がけています。
(引用おわり)