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こんなのも
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至上最強の天才 ジョン・フォン・ノイマン , あまりの頭の良さに火星人、悪魔の頭...
至上最強の天才 ジョン・フォン・ノイマン ,
あまりの頭の良さに火星人、悪魔の頭脳を持つ男と言われた
推定IQは250~300、仮に東大の医学部を目指せば1週間?で入れるレベル?
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第10話 恐るべき天才ノイマン
抜粋
人間離れした記憶力と計算能力で、悪魔がまちがって人間の姿になったと言われた超能力の持ち主で、とにかく逸話に事欠かない人物である。
もし、一人でノーベル物理学賞、ノーベル経済学賞、数学のフィールズ賞を受賞する頭脳を持つ人物がいたとしたら、ノイマンをおいて他にいなかったのではと筆者は思っている。
彼の天才性には独特の特徴がある。ニュートン、アインシュタインのように何か新しいものを創造するタイプではなく、既に出ている芽が彼の琴線に触れるとこれを大きく育てるタイプの天才なのである。
彼が歩いているとしよう。向こうの方から何かの問題解決に悩みを持つ同僚が近づいてくる。二人が出会って、ノイマンが相手の悩みを15分ほど聞いてやる。
彼はたちまちその問題の本質をつかみ、先を見通してしまう。しかも、その問題に関して相手の人間よりも詳しくなってしまうのである。
コンピュータが典型的な例である。1944年の夏、ノイマンはある駅で汽車が来るのを待っていた。同じホームにたまたま、ENIACの開発に関係していた人がいて、その人から話しを持ちかけられた。
たちまち、ノイマンはコンピュータの論理を脳の構造へと見通した劇的なシーンである。
最晩年、ノイマンは病床にいた。悪魔と見まちがわれたほどの頭脳は既にガンで病んでいた。病室の周りには陸軍からは毎日、交代でいつも何人かの軍人が見守っていたと言う。
大天才に敬意を払っての派遣ではない。病んだ脳から国家機密が漏れるのを恐れての看病だったという。
才能がないというのも辛いものだが、才能があり過ぎるというのも考え物だという、何か悲しいノイマンの人生である。
2001.01.31記