現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8 - 暇つぶし2ch208:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
13/05/06 08:44:16.37
>>193
将棋数学天才論とバイリンガル
バイリンガル=例えば日本語と英語を自由に話せる人。将棋プロ棋士=将棋を日常の日本語と同じように考えることができる人。数学天才=将棋プロ棋士に類似

そう考えると、バイリンガルと類似したところがある
言語と同じく早期学習が有効とは思うけど

ダブル・リミテッド(セミリンガル)問題がある
URLリンク(ja.wikipedia.org)
言語は満8歳までのうちでないと習得が難しいとされる(臨界期仮説)ため外国語の習得には若い方がよいという主張もあるが、定説には至っていない。
また、幼いうちに外国語を身に付けさせると母語の確立が遅れかねないというジレンマがある上、長じても母語の表現力が貧弱なままとどまったり、外国語を習得した人材が相次いで国外流出してしまうといった深刻な社会問題に発展する可能性も高い。

自ら外国語を学習して多言語話者となる以外で多言語話者になる要因としては、個人的なものと社会的なものの2つがある。
前者の例としては、日本のような圧倒的モノリンガル社会にやってきた移民や出稼ぎ労働者が当てはまる。
後者の事例としては、スイスやベルギーなど複数の言語共同体が共存している場合である。

一言語のみ習得している者はモノリンガル(en:monolingual)、二言語の環境にいたものの母語と二言語目の両方において年齢に応じたレベルに達していない者はセミリンガルと呼ばれる。
近年は、セミリンガルという言葉が否定的だという意見が増え、ダブル・リミテッドという名称が広まりつつある。

ダブル・リミテッドは、日本において帰国子女や日本に住む外国人児童の間に散見されるため、とくに教育関係者の懸案事項となっており、言語学や教育学の専門家による研究が広く行われている[1][2]。
言語獲得は環境および年齢差・個人差が大きい上に、日常会話能力(BICS)はバイリンガルであっても、抽象思考や学習のための言語能力(CALP)がダブル・リミテッドの状態にあり教科学習に支障をきたす者もいる。


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