現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8 - 暇つぶし2ch198:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
13/04/29 20:09:22.48
>>188
>>一番になった者だけが評価される厳しい世界。一歩でも出遅れれば、労した時間は無駄になる。
>無駄にはならない。すぐには人から評価されないだけ。自分の内に力として残る。それがいつか役に立つ


フィールズ賞:数学のノーベル賞といわれることもあり、数学に関する賞では最高の権威を有する。
これはそろそろ、改善してフィールズ賞の上を作るべき
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「4年に一度」「40歳以下」「4名まで」といった制限がついていることから、賞としての性格は異なる。
すなわち、ノーベル賞は功成り名遂げたその分野の権威が受賞することが多いが、フィールズ賞は今まさに活躍中の数学者が受賞している。実際、ほとんどのフィールズ賞受賞者は受賞後にも著しい成果を上げている。
なお、ノーベル賞は業績に対して贈られるので、一人で複数回受賞することも可能だが、フィールズ賞は人に対して贈られるため、複数回受賞することはできない。
(引用おわり)

理由
1.「40歳以下」は、時代に合わない。ガウスあるいはヒルベルトの牧歌的時代と異なり、数学の最前線に立つまでに学習すべき内容が膨大だ。ワイルズや望月のように、40歳を過ぎてからめざましい業績を上げる人が増えている
2.谷山・志村予想を完全解決したテイラーも、フィールズ賞に匹敵する業績だろう
3.40歳という年齢制限と数学の最前線に立つまでにかかる時間の増大との関係で、”数学に関する賞では最高の権威を有する”といえなくなりつつある
URLリンク(ja.wikipedia.org)
一般の場合についてはリチャード・テイラー(Richard Taylor, ハーバード大学教授)、ブライアン・コンラッド(Brian Conrad, ミシガン大学教授)、
フレッド・ダイアモンド(Fred Diamond, ブランダイス大学教授)、クリストフ・ブレイユ(Christophe Breuil, IHES長期研究員)の4人による共著論文On the modularity of elliptic curves over Qにより肯定的に解決された。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch