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話題のIGZO
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IGZO(イグゾー)とは、インジウム・ガリウム・亜鉛・酸素から構成されるアモルファス半導体の略称、あるいはそれを利用した液晶ディスプレイの一形式。
1995年(平成7年)に東京工業大学の細野秀雄が設計指針を提唱した「透明アモルファス酸化物半導体」のひとつで[1]、
科学技術振興機構(JST)の創造科学技術推進事業(ERATO)および戦略的創造研究推進事業 発展研究(ERATO-SORST)として
細野がリーダーを務めた研究グループによって2004年(平成16年)に開発された[1]。
名前は使用されたインジウム(Indium)、ガリウム(Gallium)、亜鉛(Zinc)、酸素(Oxide)の頭文字から取られており、
従来のTFT液晶で使用されていたアモルファスシリコンより高解像度化が可能とされる[1]。
IGZOの特許はJSTが保有しており、2011年(平成23年)には韓国・サムスン電子へ[1]、2012年(平成24年)にはシャープにライセンスを供与した[2]。
また、シャープは同年に商標権を取得している[3]。