13/03/31 19:56:59.01
>>12
補足
>だが、あまりモチベーションも上がらずサークルも忙しかったため、勉強をないがしろにしがちであった。4年生に進級する際、自分に生物は向いていないのではと感じ、またサークルも引退したため休学することにした。
>休学中は実家の仙台市で過ごした。何もすることがなく手持無沙汰であった時に目に入ったのが『おもしろい数学教室』。数学者である祖父に小学生のときに買ってもらった本だった。
>その中の「2乗しても変わらない無限に続く数」という概念に目が留まった。そこからその概念に興味を持ち定理をまとめた。
>さらに小田教授が驚き評価したのは「ヘンゼルの補題」というp進数を扱う上で最も基本となる定理を何も見ずに編み出したという点であった。
だから、加藤文元先生の p-進数の世界 が迫力があるんだろうな
自力で「ヘンゼルの補題」を、まる1年か数ヶ月かは不明だが、編み出すくらい根源まで掘り下げて理解したのだ