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不気味 福島県飯舘村で男の子が生まれない
・事故以来、女児の半分
福島第一原発事故で高レベルに汚染された福島県飯舘村で、男児の出生率が極端に減っている。2011年12月~2013年1月までの出生数は、女児36人に対し、男児18人と半数にとどまる。
・深刻な被ばくを受けた村で
飯舘村は福島第一原発から北西に約40kmの地点にある。2011年3月に発生した福島第一原発の事故では、
風向きにより大量の放射性物質が降下したが、当初の避難区域に指定されていなかったため、住民は深刻な被ばくを受けた。
その飯舘村で、赤ちゃんの出生について異常事態が発生している。男女の出生比率に極端なかたよりがみられるのだ。
福島県が発表している資料を集計したところ、2011年12月から2013年1月までに、女児が36人生まれたのに対し、男児は18人しか生まれていないことが判明した。
一般に受胎から出生までは265日強とされる。福島第一原発の事故は2011年3月14日なので、同年11月以降に生まれた子どもは、事故後に受胎した可能性が高い。
厚生労働省の統計によると、全国的な出生比率は、明治32年~2009年まで、一貫して男児の方が少し多く、女児が上回ったことは一度もない。
・被ばくダメージが大きい男児
こういった現象について、説明的な情報を記載する専門家もいる。がん治療を専門とする「リンパ球バンク株式会社」のブログによると、女性に比べ、男性の方が放射線の影響を受けやすいという。
放射線によりダメージを受ける染色体は通常2本で1対になっているため、一方がダメージを受けても、もう一方をコピーすることで修復できる。
性を決める染色体が、男性では「X・Y」と対になっていないため、「X・X」の女性に比べ、修復力が弱くなる。
同ブログでは放射線により「男児が生まれにくくなった」とする研究者の体験談を掲載している。
大学でも放射性物質をしょっちゅう扱っていましたが、研究室の卒業生で、女の子が生まれた話をきくことはあっても男の子が生まれた、という話はきいたことがありません。(リンパ球バンク株式会社ブログより抜粋)
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