甲状腺癌・のう胞等の情報スレ44 [転載禁止]©2ch.net at LIFELINE
甲状腺癌・のう胞等の情報スレ44 [転載禁止]©2ch.net - 暇つぶし2ch102:地震雷火事名無し(dion軍)
14/11/24 14:55:29.36 +x9ZD3e/0
もう一回書いとこう
用語の違いを絡めていちゃもん付けてくる人がいたのでちょい修正

スクリーニング効果が理解できない人が多いのはアウトブレイク津田さんが出してきた
有病割合÷平均有病期間=年間発生率……①
の式が元凶だと思う。

①式を変形すると
平均有病期間=有病割合÷年間発生率……②

数学で一番やっちゃいけないことは、ある数字を0で割り算してしまうこと

たとえば10年の有病期間(注)のあるガンで、0~10歳の年齢層の子供たちを検査、潜伏ガンがある一定数発見されたとする
その場合、有病割合はある実数値を示すが、年間発生率は0%となる
それらを②式に当てはめて計算すると平均有病期間は無限大という結果が得られる

つまり有病期間に相当する年齢層の子供たちの調査結果に①式を適用することは不適切だということです

(注)
有病期間を10年とおいたのはあくまで一例です
5年の有病期間のあるガンの場合は、0~5歳の年齢層に①式を適用するのは不適切
2年の有病期間のあるガンの場合は、0~2歳の年齢層に①式を適用するのは不適切
と言い換えられます。

参考リンク
[医学]小児においては「有病割合≒罹患率×平均有病期間(D)」という式を適用するには注意が必要である
URLリンク(d.hatena.ne.jp)


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