甲状腺癌・嚢胞等の情報スレ34at LIFELINE
甲状腺癌・嚢胞等の情報スレ34 - 暇つぶし2ch12:地震雷火事名無し(catv?)
14/08/21 08:11:18.51 f2DxTOBv0
【甲状腺スクリーニングで過剰医療はあったのか  ロンドンから被災地に赴任した内科医は見た~強いコミュニティー力が育まれつつある】

「こううグラフは読み方に慣れないと誤解をしてしまいますから、ちゃんと説明する必要がありますね」

インペリアルカレッジ・ロンドンのジェリー・トマス教授が、福島県の甲状腺スクリーニングの結果のグラフを見せながら解説を始めました。

「・・・だから、スクリーニングによって向こう数十年に発症する甲状腺がんを1年の間に見つけてしまうということにもなります。このため、現在一見発症率が増えたように見えても、数年後にこの発症率は下がってくると予想しています。チェルノブイリでもそうでした」

《乏しい「先行調査」の認識》

シンポジウムはまず共通認識の確認から始まりました。
今年の3月まで福島県で行われていた甲状腺スクリーニング検査は、「先行調査」といって、ベースラインの甲状腺疾患の罹患率を確認するためのもの、とされています。
本年4月より2年おきに「本格調査」が始まり、5年ごとに生涯にわたり継続される予定です。

これまでの調査が「先行調査」とされていることを知っている人、と住民の方にお聞きしたところ、ほとんどの方が「知らない」と回答されました。

「私たちは放射線の影響を見るための検査と思って受けて(受けさせて)いました」。感情を抑えた声で、1人の住民の方が発言され、全員が大きく頷きました。

これに驚いたのは招待されていたパネリストたちです。

「スクリーニングする側と住民の方とのコミュニケーションがそこまで取れていないとは想像していなかった」

トマス教授の発言は、外部から来ていた全員の意見を代表していたと思います。
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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