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むつ市長、宮下氏初当選 35歳、最年少首長に
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宮下順一郎前市長の死去に伴うむつ市長選は29日投開票され、無所属で新
人の元国土交通省職員宮下宗一郎氏(35)(自民、公明推薦)が、無所属
で新人の行政書士新谷泰造氏(64)を破り、初当選を果たした。宮下氏は
死去した前市長の長男。県内では現職最年少の首長となる。投票率は52・
98%で、過去最低だった2011年の前回(45・98%)に比べ7ポイ
ント上がった。当日有権者数は5万449人。
むつ市緑町の宮下氏の事務所に午後10時頃、当選確実の一報が入ると、支
持者らからは拍手が起こった。宮下氏は「自分の力と皆さまの力を結集して
何とかむつ市を発展させたい」と抱負を語った。
宮下氏は、自民党県連による推薦候補の調整が難航し、告示2日前に立候補
を表明した。選挙戦では市政の路線継承を基本に、地域経済の活性化や子育
て支援の充実、原子力施設の安全安心確保などを訴えた。市議26人中17
人の支援を得て、自民党国会議員や県議らも応援に駆けつけるなど組織戦を
展開し、幅広く票を集めた。
一方、新谷氏は脱原子力依存や再生可能エネルギーの導入推進を主張したが、
支持は広がらなかった。