14/12/20 20:39:08.98
本日の日経には「ＳＴＡＰ 成果にあせり」という見出しで次のようにある
>生命科学者の多くは、成熟した細胞を弱酸で刺激し万能細胞にするＳＴＡＰ
>を「面白い」「あり得ない話ではない」と感じた。実利と科学的興味の両面
>からの成果が「大ニュース」になる条件はそろっており、小保方氏ら関係者
>が功を焦ったとしても不思議ではない。
>成長戦略の一つに生命科学分野のイノベーションを掲げ、再生医療の実用化
>を急ぐ政府も新しい目玉として飛び付いた。巨額予算で優れた研究者に高額
>報酬を出せる「特定国立研究開発法人」への指定に有利とも映った。小保方
>氏を指導する立場にあり、自殺した笹井芳樹・理研副センター長は論文の発
>表前に霞が関を回りＳＴＡＰ細胞の研究予算獲得に動いた。ライバル視して
>いた京大の山中教授らには知らせず、極秘で準備を進めたという。
要は、西川副センター長ではじまった理研のこのＳＴＡＰ事件、一番問われる
べきはこの事件を起こした理研の組織なのだ。小保方は確かに引き金となった
が、欲望に鑑定眼が狂っていた理研の方により大きな問題があったのだ。