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小保方晴子氏 「調査次第で詐欺罪での刑事告訴も」と弁護士
「3月に終了する調査結果次第では、詐欺罪での刑事告訴が考えられます。
ありもしないSTAP細胞をあるかのように見せかけて研究費を騙し取った疑いです。
立件は簡単ではないが、実刑となれば10年以下の懲役になる。また、民事でも損害賠償請求が行なわれる可能性はあります」
理研は疑惑の舞台となった「発生・再生科学総合研究センター」を解体し、11月21日付で「多細胞システム形成研究センター」に再編した。
小保方氏はユニットリーダーの職を解かれ、埼玉県和光市の理研本部付となった。
今のところは、神戸にある自宅マンションで暮らしているようだ。付近の住民がいう。
「最近はお葬式のような黒いスーツを着ていました。会見の時よりさらに痩せていて、憔悴しきっている雰囲気でした。
時折お父さんと思われる白髪の男性が訪ねてきます。黒いレクサスがお迎えに来る時もあった」
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