14/09/27 08:58:50.24
昨日の夕方の読売TVのNews番組 TEN(関西地区限定)の録画を先ほど見た。
STAP問題と理研、日本の科学の未来に関する内容、タイトルは小保方だけが悪いのか?だった。
出演者は、榎木氏(近大)、仲野(阪大)、改革委員の阪大のせんせ、捏造論文対策をビジネスにしているおっさんだった。
内容は、いつものありきたりの話だったが、捏造論文対策をビジネスにしているおっさんの話は興味深かった。
なんでも学術誌を出版している傍ら、そういうビジネスも立ち上げたそうだ。
彼の話によると、今でも、かなり多くの日本人の論文が調査が必要なくらいのレベルで、ある特定の雑誌を選んで調査したところ20%の論文が調査不要なほどの完全捏造判定論文だそうだ。
なぜ、それらを全部晒しあげることをしなかったのか?
それ以上に、民間で捏造調査ビジネスがとうとう成立したことに衝撃を覚えた。
今まで2chなどで出された情報は、そいつのメシのタネになるわけだ。
捏造ハンターたちは研究者職にあぶれたヒトたちが多いが、彼らは任期つきで上に利用され、
さらに、上記のようなビジネスマンにも利用される、かわいそうな人たちだなと思った。