14/09/07 13:50:41.67
【理研の再生研究、評価急落 STAPで文科省委員会】2014/09/03 02:02 共同通信
URLリンク(www.47news.jp)
> 文部科学省の独立行政法人評価委員会が、理化学研究所の2013年度の業務実績評価で
> 「発生・再生科学総合研究」と「法令順守、倫理の保持等」の2項目で「改善が必要である」
> という事実上の最低評価を付けたことが2日、関係者への取材で分かった。評価の急落で、
> 理研の再生医療分野の予算に影響しそうだ。
>
> 理研の発生・再生科学総合研究は、神戸市の発生・再生科学総合研究センターが担い、
> 13年度後半に問題化したSTAP細胞論文執筆者の小保方晴子研究ユニットリーダーらが所属している。
【独立行政法人理化学研究所の平成25年度に係る業務の実績に関する評価】
URLリンク(www.mext.go.jp)
発生・再生科学総合研究 -- 評価 C
法令遵守、倫理の保持等 -- 評価 C
> 特記事項
> ・STAP現象に関する論文に係る研究不正問題に関して、研究不正の発生を防止するための体制や、
> 問題発生後の理化学研究所の対応に多くの問題があったという認識に立ち、社会の付託に応えうる
> 高い規範を再生するため、職員への研究倫理教育の徹底や、研究データ管理のあり方などの事項に関し、
> 改善を強く求める。
> ...
>
> 【改善を要する事項】
> ...
> ○ 臨床研究の在り方の見直しなども含め、STAP問題を踏まえたCDBの体制の抜本的見直し
3:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:51:16.69
【STAP作製できず、CDB 人員半減へ】
URLリンク(www.nikkei.com)
理研、STAP作製できず 再生研の人員半減 2014/8/27 2:00 日本経済新聞 電子版
理化学研究所によるSTAP細胞の検証実験で、これまで一度も同細胞を作製できなかったことが26日、分かった。
あらゆる臓器や組織になる万能性を示す十分なデータも得られておらず、実験は最初の段階で難航している。
STAP細胞が存在する可能性は極めて低くなった。理研が27日に開く検証実験の中間報告に関する記者会見で表明する見通し。
理研は4月、1年間をメドにSTAP研究の舞台になった発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)で検証実験を開始、今夏に途中経過を中間報告するとしていた。
当初の計画では、STAP細胞が存在するなら6月末までに作製できるとみていた。
その後、第2段階に移行し、作製した細胞を入れたマウスの胚から胎児を育てて観察、新しい万能細胞かどうかを判断する予定だった。
複数の関係者によると、弱酸性の溶液にマウスの細胞を浸すとSTAP細胞ができるはずが、
万能性の目印となる遺伝子の働きはとても弱く、万能細胞の代表であるiPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)にはるかに及ばないという。
7月からは小保方晴子研究ユニットリーダーも検証実験に参加した。今後、小保方氏による実験結果も加味してSTAP細胞の有無を最終判断する。
現段階では存在しない公算がとても大きい。
研究不正を受けて中間報告と同時に27日に発表する理研の改革案では、CDBの組織と人事を大幅に見直す。竹市雅俊センター長を含む複数の研究所幹部を交代させる。
研究所の名称も改め、現在40ある研究室の半分を廃止か理研内の他の研究拠点に移す。現在約400人いる研究者らは半減になる見通し。
ES細胞が混じっているとの疑義も含め、STAP研究を巡る様々な疑問点について、理研は本格的な調査を始める。
外部の専門家らでなる委員会を立ち上げ、研究不正が起こった経緯など全容解明を進める方針だ。
4:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:52:02.03
【独立行政法人理化学研究所終了のお知らせ】
理研予算、概算要求で2割減額 独法化後初 文科省
URLリンク(www.nikkei.com)
日本経済新聞 2014/8/29 11:12
> 文部科学省は29日発表した2015年度予算の概算要求で、理化学研究所の要求額を14年度予算と比べて約1%減らした。
> 前年度の概算要求からは約2割の大幅減となる。独立行政法人に移行した03年度以降、初の減額要求。STAP細胞の
> 研究不正問題が影響した形で、27日に公表した理研改革案の実行に注力するためだという。
>
> 国から理研に支出する運営費交付金として14年度予算より5億円少ない528億円を求めた。前年度の概算要求では648億円
> だった。文科省が所管する研究開発法人の中で減るのは理研だけ。通常は前年度より1~2割上乗せする例が多いが、
> 異例の減額となった。
>
> 個別の詳しい金額は示していないが、STAP問題の舞台となり改革案で規模縮小が決まった発生・再生科学総合研究
> センター(神戸市、CDB)は予算が減るとみられる。
>
> 理研は減額に、研究費削減や実験用機器の調達合理化などで対応する。研究者の雇用のため人件費は維持するという。
> 減らした研究費については、公募と審査を経て優れた研究に配分される国の「競争的資金」などで補充を目指す考えだ。
【平成27年度文部科学省概算要求・独法運営費交付金額の対前年度予算比】
URLリンク(www.mext.go.jp)
物質・材料研究機構 +21.1%
防災科学技術研究所 +16.7%
放射線医学総合研究所 +19.2%
科学技術振興機構 + 2.3%
日本学術振興会 +17.7%
宇宙航空研究開発機構 +14.9%
海洋研究開発機構 +17.3%
日本原子力研究開発機構 +27.0%
理化学研究所 -0.74%
5:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:52:43.17
【STAP現象の検証の中間報告: STAP細胞再現できず】
URLリンク(www3.riken.jp) より
一般的な実験マウスである C57BL/6 マウス由来の脾臓について論文に記載されてい
るプロトコールに従って検討を行ったが、論文に報告されたような STAP 細胞様細胞塊
の出現を認めることはできなかった。
URLリンク(www3.riken.jp) より
C57BL/6マウス脾臓細胞から塩酸処理で得られた細胞集団の解析結果のまとめ
1.蛍光顕微鏡ならびにセルソーターを用いた解析で、GFPの蛍光を明確に検出することはできていない。
2.定量PCR法を用いた遺伝子発現解析で、内在性Oct3/4遺伝子の発現上昇は検出できていない。
3.細胞塊の免疫染色法を用いた解析で、内在性Oct3/4遺伝子の発現上昇は検出できていない。
6:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:53:23.72
【NHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」まとめ (仮)】
URLリンク(www.nhk.or.jp)
(このスレで指摘済みのものは除く)
・NHKは2000ページの内部資料を入手済み。小保方氏の実験ノートのコピーも入手
・STAP細胞から初めてキメラマウスの作成に成功したときの記述が小保方の実験ノートに存在しない (!) → 小保方氏に問合わせたが返答なし
・日本分子生物学会のメンバー (九大・中山教授、阪大・篠原教授、仲野教授ら) で論文を徹底検証。論文中の140の画像・グラフの7割に何らかの疑義・不自然な点があることを指摘
・若山研にあったES細胞が小保方氏の冷蔵庫から発見された。小保方氏側は「若山研から譲与された」としているが、そのES細胞の作製を行った当時の留学生は「渡していない」と話している。
・ハーバード大学ジョージ・デイリー教授、ヴァカンティに共同研究を申し込み、ヴァカンティのラボで再現実験を行うも一度も成功せず。確認できたのは細胞死に伴う自家蛍光のみ。
・笹井氏が論文執筆に関わって以降、論文中の画像が40以上増えている
・論文には「STAP細胞から作ったキメラマウスのTCR再構成を調べた」とはあるが「再構成があった」とは書かれていない。
1月の会見で「TCR再構成があった」のような発言をした笹井氏に問合せたところ「少なくとも Nature の査読者は不十分だとは思わなかったということは言える。TCR再構成は他の多くのデータの一つで、それだけで初期化を立証するという論旨ではない」などと論点ずらし
・先端医療センター長・鍋島氏「本当に大きなものを本人たちは失ったんです。たったいっぺんと言ってはいけないけど、本当に一つの論文のためにね。人生をかけてやってきたことを。」
7:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:54:04.04
【日本学術会議幹事会声明「STAP細胞事案に関する理化学研究所への要望と日本学術会議の見解について」(2014年7月25日)】
URLリンク(www.scj.go.jp)
以下内容の要約:
[STAP細胞事案の現状]
- STAP細胞事案は、研究全体が虚構であったのではないかという疑念を禁じ得ない段階に達している。
- 革新性を必要以上に強調した記者会見が開かれたことと、指摘された研究不正の深刻さから、我が国の科学研究全体に負のイメージを与えている。
[理研に対する要望]
- 「研究不正再発防止のための提言書」には、今回の事案の経過と原因、CDBの今後の在り方について詳細な考察が述べられている。野依理事長が明言したように、速やかに同提言書の内容を受けたアクションプランを策定し早急に実行に移せ
- 今回の事案は一研究者の不正に止まるものではなく、防止する機会が何度もあったのにそれを漫然と見逃し問題を巨大化した CDB の指導層に大きな過失責任があったという提言書の指摘には説得力がある。いわゆる「CDB解体」に対する見解を早急に示せ
- 問題の全容解明を目指し自浄に向けた活動をしている理研内の研究者、また今回の事案とは無関係の若手・中堅研究者が安心して能力を発揮できる環境を整えよ
- 再現実験の帰趨にかかわらず、関係試料の解析を速やかに行い、どれだけの不正が含まれていたのか明らかにせよ。また、そこで認定された不正に応じて関係者に対して処分を下し、責任を明確にせよ
[日本学術会議の支援]
- 日本学術会議は、我が国の科学研究における健全性を向上させることに責任があると認識しており、理研が健全性を回復するために行う全ての行動を支援する。また今後、研究機関等が不正防止や解明の措置をとる際、協力を惜しまない。
8:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:54:45.71
【早稲田大学終了のお知らせ】
小保方氏の学位「取り消しに該当せず」 博士論文の早大調査委
URLリンク(www.nikkei.com)
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文に文章や画像の流用が疑われた問題で、
早稲田大の調査委員会は17日、調査結果を公表した。論文に26カ所の問題点があると指摘したが、誤っ
て草稿を提出していたと説明。「学位を取り消す規定には該当しない」と結論づけた。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(megalodon.jp)
これについて、日本分子生物学会の副理事長で、九州大学の中山敬一教授は「数百字ほどの盗用で
あっても、不正と認定されて責任を問われるのが科学界の常識で、20ページにわたって文章をそのまま
使っている今回のケースで責任を問わないという判断は考えられない。何の責任も問わないのであれば、
早稲田大学は教育機関としての責任を放棄していると言わざるをえない」と話しています。
URLリンク(mainichi.jp)
(URLリンク(megalodon.jp))
調査委が認定した事実にも疑問が残る。調査委は対象となった小保方氏の論文を「草稿」だったと認めた。
だが小林委員長によると、小保方氏が「完成版」と主張する論文を調査委に郵送したのは今年5月27日。
調査委は問題表面化後に作られたものかどうかを検証するため、電子データによる提出を求めていたが、
小保方氏側からデータが提出されたのは6月24日。ファイルの最終更新履歴は当日だった。小林委員長も
「それ以上の検証はできなかった」と調査の限界を認めた。
さらに調査委は、小保方氏が「完成版」と主張する論文でも複数の不正を認めた。全5章のうち序章の
約4500語が米サイトからの丸写しだったが、調査委は「博士号授与へ重要な影響を与えたとはいえない」
と判断した。この規模の「盗用」を認めながら博士号を保持できるのであれば、国内外の早大への信用と
権威は地に落ちるだろう。
9:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:55:36.56
[第2回理研所内説明会まとめ]
スレリンク(life板:988番)
988 :名無しゲノムのクローンさん:2014/07/17(木) 22:54:28.56
Q「小保方を訴える考えはないの?」
A 古屋理事「ありません」
Q「なぜ不正認定された人間がそのままの地位で再現実験なんかするの? 普通の企業だったら人事部付とかに配置転換するのに」
A 古屋理事「小保方さんが体調を崩されていてそれに影響しないよう、人事については控えている」
Q「じゃあ小保方氏の体調を慮って理研全体を犠牲にしているということですね」
A 古屋理事「はい」
スレリンク(life板:153番)
153 :名無しゲノムのクローンさん:2014/07/17(木) 23:18:43.01
????「笹井先生は、再生医療の研究もしてないし、iPSの研究もしてないのに、
なぜか iPS の再生医療のお金を取った。
それが麻薬のように笹井先生を蝕んでいたということが問題の根底にある。
そういう意味で私にも間接的には責任があると思っています。」
スレリンク(life板:484番)
484 :名無しゲノムのクローンさん:2014/07/18(金) 00:12:26.26
川合理事の説明で全く誠意に欠けると思ったのは、
「当初から我々はこの問題に対して『不正の調査』と『科学的検証』の両輪で対応してきた。」
「科学的検証には (検証実験だけでなく) 残存試料の解析や、バイオインフォマティクス解析も含まれている」
などとまるで最初から解析もやってましたよ的な言い方をしたこと。
(理研のページがこっそりそのように再構成されているので注目 → URLリンク(www.riken.jp))
案の定以下のように突っ込まれてた
Q「最初は試料の解析なんて意味がないとか、検証実験が最優先だとかいってたよね?」
A 川合理事「記者会見ではそのように発言していたかもしれないが、最初から解析も検討していた」
Q「とても信じられない。それを裏付けるエビデンスはあるの? 議事録とか? なければ小保方といっしょだよね」
A 川合理事「ぐぬぬ」
10:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:55:40.96
小保方さんの2ch活動
スレリンク(life板)
1 :名無しゲノムのクローンさん:2014/03/11(火) 09:27:08.17
ハゲ死ね
スレリンク(life板)
1 :名無しゲノムのクローンさん:2014/03/11(火) 19:47:28.70
自分だけ被害者面して逃げるつもりかい?
根性ねーな、わかってて犯行に及んだくせに今更何言ってんだよ??
論文の撤回なんかしなくていいよ
追試もしなくていい
悪いと思うなら、研究室にある劇薬飲むか、プロジェクターに縄かけて吊るかして行動で示せ
スレリンク(life板)
1 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/28(月) 21:35:35.28
ハゲキモい死ね
スレリンク(life板)
1 :名無しゲノムのクローンさん:2014/09/04(木) 13:43:29.22
ハゲ死ね
スレリンク(life板)
414 :名無しゲノムのクローンさん:2014/09/05(金) 13:08:11.22
>>401>>405
>>409>>410
>>411>>412
ハゲ死ね
11:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:57:10.98
【竹市雅俊 CDBセンター長、調査報告の一部を削除】
STAP論文問題 調査報告の一部削除 竹市センター長「推測発言を整理」
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞記事(全文)
STAP細胞論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター
(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長が今年4月、理研改革委員会
(解散)にCDBの内部調査結果を報告した際、「信頼性がないと私が
判断した(職員らの)発言や資料は削除した」と述べていたことが分かった。
改革委の元委員によると、削除された発言内容などは不明だが、センター長の
姿勢が問題視され、センターをいったん解体すべきだという厳しい提言(6月12日)につながったという。
(後略)
【竹市センター長の所内説明会での弁明】
スレリンク(life板:838番)
竹市センター長「我々がデータを提供して、鍋島先生が委員長の第三者委員会が報告書を作る。
その中で、報告書でのデータの解釈の正確さを保証するために、
私と鍋島先生との間で報告書のリバイスを繰り返した。
その過程が毎日新聞に意図しない形で記事にされてしまった。」
↑これのどこが「第三者委員会による報告書」なんですかねぇ…
スレリンク(life板:856番)
856 :名無しゲノムのクローンさん:2014/07/18(金) 01:40:29.07
>>838
そもそも鍋島は笹井研が入っている先端医療センターのセンター長
どこが第三者なんだか
12:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:57:56.24
[CDB有志からのリークが報道された直後に理研理事から全役職員に向けて発せられたメッセージ]
スレリンク(life板:166番)
URLリンク(common.riken.go.jp) (理研所内ポータルサイト掲載)
166 :名無しゲノムのクローンさん :2014/06/02(月) 23:40:20.05
平成 26 年 5 月 27 日
役職員各位 総務担当理事 最高情報セキュリティ責任者
古 屋 輝 夫
職務に関わる情報の取り扱いについて
今般のSTAP細胞論文の問題に関する報道やインターネット上において、公表
されていない重要な情報が所定の手続きを経ることなく所外に出ているのでは
ないかと思われる記述が見受けられます。この状況は極めて遺憾であり、業務
の円滑な遂行を妨げるだけでなく、研究所の信用を著しく傷つけることにもな
りかねません。
STAP細胞論文の問題に限らず、研究所の役職員は、法律や諸規定により秘密
保持義務が課せられているとともに、これには罰則規定があることも再認識し、
業務に精励されるよう改めて周知いたします。
以 上
参考:
○独立行政法人理化学研究所法 (平成 14 年 12 月 13 日法律第 160 号)
[...中略...]
第 15 条 研究所の役員及び職員は、刑法(明治 40 年法律第 45 号)その他の罰
則の適用については、法令により公務に従事する職員とみなす。
第 23 条 第 14 条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者は、1 年以下
の懲役又は30 万円以下の罰金に処する。
○定年制職員就業規程(平成 15 年 10 月 1 日規程第 33 号)
[...中略...]
第 54 条 定年制職員が次の各号の一に該当するときは、譴責、減給、出勤停止、
昇給停止若しくは制限又は役職剥奪若しくは降格に処する。
(7) 研究所の重大な秘密情報等を所外に漏らし、又は漏らそうとしたとき。
[...後略…]
13:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:58:47.40
【STAP細胞 元細胞の由来,論文と矛盾】
日経サイエンス【号外】2014年6月11日
>
> 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが作ったSTAP細胞の一部が,
> 論文に記したような新生児マウスの細胞から作ったものではないことが,理研の
> 内部資料から明らかになった。
>
> 小保方氏らが論文とともに公開した遺伝子データを新たな手法で解析したところ,
> STAP細胞に含まれるほぼすべての細胞が,8番染色体が3本ある「トリソミー」であることが判明。
>
> マウスの場合,8番トリソミーは胎児のうちに死亡し,生まれることはない。
> STAP細胞は新生児マウスから取って作ったのではなく,シャーレで培養された細胞
> だと考えられる。
全文は以下
URLリンク(www.nikkei-science.com)
URLリンク(www.nikkei-science.com)
【STAP 存在に新たな疑念】 (NHK 2014年6月3日)
>
> 横浜にある理化学研究所統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員らのグループは、
> 研究所の論文の不正調査とは別に分析を独自に行い、報告書にまとめました。
>
> それによりますと、研究グループは小保方リーダーらが作製に成功したというSTAP細胞を培養して
> 出来た細胞について、インターネット上に登録されている遺伝子のデータベースを使って詳しく分析し
> ました。その結果、この細胞は「F1」という種類のマウスから作ったとされていたのに、実際には、
> この実験には使われていないはずの「B6」と「CD1」という2種類のマウスの細胞だった疑いが強
> いことが分かったということです。
全文は以下
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(megalodon.jp)
14:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 13:59:24.47
[日経サイエンス8月号まとめ(仮)]
URLリンク(www.nikkei-science.com)
8 番トリソミーや ES と TS の混ぜ混ぜ、若山氏の解析結果は既報のとおりなので省略すると、
重要な指摘は以下のとおり:
(STAP細胞のNGS解析について)
・NGS解析する細胞を取り違えた可能性は?
→ 解析は計4回 (SMARTer を 2 回、TruSeq を2回) 行われ、しかも1回ごとに新たなSTAP細胞を作ったとしており、
また SMARTer 同士、TruSeq 同士の解析結果は一致していることから、その可能性は考えにくい。
SMARTer の方には ES 細胞を使い、TruSeq の方には普通の体細胞を使ったと考えられる。
・SMARTer と TruSeq で細胞を使い分けた理由は?
→ SMARTer での実験は Letter の Extended Data Fig.6、TruSeq での実験は Letter の Fig.2i のために行われている。
前者は「STAP細胞がES細胞と近く、桑実胚や胚盤胞からは遠い」ことを示すために、
後者は「STAP細胞がマウス脾臓細胞と近く、ES細胞やSTAP幹細胞からは遠い」ことを示すために行われている。
それぞれの図を描くのに都合の良い細胞を使い分けたものと考えられる。
(竹市氏・笹井氏・理研上層部による隠蔽工作)
・若山先生とCDB内部の研究者らが 5 月末までに共同で作成した Letter の撤回理由書の草稿には
先日の会見で若山氏が発表した解析結果が明記されていたが、
竹市氏と笹井氏の反対により削除された。
・若山先生は解析結果をすぐに記者会見で公表する意向だったが、理研上層部は論文撤回まで待つよう要請した。
15:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:00:10.21
[日経サイエンス9月号まとめ (仮)]
URLリンク(www.nikkei-science.com)
(若山氏依頼の第三者機関の解析ミスの原因)
第三者機関が CAG-GFP の挿入しか想定しておらず、GFP のプライマーが実はアクロシンのプロモータであることに気付かなかった。
アクロシンとそのプロモーターはマウスにもともと存在する遺伝子で、場所は15番染色体。
このため FLS で GFP が 15 番染色体に挿入されているものと誤認した。
(解析ミス発覚の経緯)
6月12日(?) (研究不正再発防止のための改革委員会の最終日)
若山氏と kaho 氏が初めて顔を合わせる。kaho 氏、若山氏にプライマー情報の提供を打診
6月22日
若山氏、第三者機関の許可を得て、kaho 氏にプライマー配列を送付
6月25日
kaho 氏、プライマーがアクロシンのプロモーターであることを発見、若山研へ連絡
日付不明
若山研、CAG-GFP と Acr-GFP の両方が存在することを実験で確認
(STAP幹細胞の正体は?)
若山氏が小保方氏に渡したマウス由来の細胞ではないことは確か。
一番可能性が高いのは、阪大岡部研由来の、Acr-GFP と CAG-GFP が連結して3番染色体に挿入された B6 系統のマウスと、若山研で維持していた 129 系統のマウスを掛けあわせたマウス由来の ES 細胞
16:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:00:58.49
【STAP幹細胞の解析結果の7月22日時点でのまとめ】
URLリンク(mainichi.jp) URLリンク(www.riken.jp) URLリンク(jump.2ch.net)
STAP幹細胞の由来について
1. FLS x 8株 (129B6F1-GFP マウス由来) [2012年1~2月]
→ 8株全て、CAG-GFP 遺伝子だけでなく、Acr-GFP遺伝子が同じ染色体部位に並んで挿入されている (挿入部位については解析中)
→ 8株全て、GFP遺伝子がヘテロ
つまり、若山氏が小保方氏に渡したマウスとは由来が異なる。
また、若山研で維持されていた129系統マウスと大阪大学岡部研由来のB6マウスを掛けあわせたマウス由来の可能性がある (CAG-GFP 遺伝子と Acr-GFP 遺伝子が共挿入されたB6マウスは岡部研で樹立された)
2. FLS-T x 2株 (129B6F1-GFP マウス由来。FLS の一年後に樹立) [2013年3月]
→ 矛盾なし
3. AC129 x 2株 (129/Sv マウス由来) [2012年9月]
→ 2株全て、129B6F1 マウス由来
つまり、若山氏が小保方氏に渡したマウスとは由来が異なる
4. GLS x 2株 (Oct-GFP-B6 マウス由来) [時期不明]
→ 矛盾なし?
コントロールの受精卵ES細胞の由来について
5. 5株 (129B6F1-GFP マウス由来) [2012年5月]
→ 矛盾なし (GFP遺伝子は18番染色体にホモで挿入)
STAP幹細胞の性別について
1. FLS x 8株 (129B6F1-GFP マウス由来)
→ 全てオス
2. FLS-T x 2株 (129B6F1-GFP マウス由来。FLS の一年後に樹立)
→ 全てオス
3. AC129 x 2株 (129/Sv マウス由来)
→ 全てオス
4. GLS x 13株 (Oct-GFP-B6 マウス由来)
→ 全てオス (Y染色体の一部に欠失がみられる)
STAP細胞は数体のオスメス混合で作ったはずなので実験ごとに、性別が揃うのは不自然
17:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:01:58.27
[STAP細胞が胎盤にも胎児にもなるという記載の変遷]
スレリンク(life板:677番)
2012/04/24 米国に仮特許出願US 61/637,631(以下「出願A」という)を行う
URLリンク(www1.axfc.net) (← テキスト検索可能)
URLリンク(patentscope.wipo.int)
2012/12-01 ★ここで笹井氏がプロジェクトに参加
スレリンク(life板:13番)
2013/03/13 米国に仮特許出願US 61/779,533(以下「出願B」という)を行う
URLリンク(www1.axfc.net) (← テキスト検索可能)
URLリンク(patentscope.wipo.int)
↑ここまで「STAP細胞が胎児にも胎盤にもなる」という記述はなく、
↓ではじめて登場する(パラグラフ[0040]など)。さらに、笹井氏が発明者として追加されている。
2013/04/24 出願A,Bを優先権の基礎として、国際特許出願PCT/US2013/037996(以下「出願C」という)を行う。
URLリンク(www.google.co.jp)
URLリンク(patentscope.wipo.int)
2013/10/31 出願Cが、公開番号WO2013163296として公開される
[特許出願書類中の記載事項の比較]
スレリンク(life板:11番)
「胎児にも胎盤にもなる」 …… 出願C以降
「光る胎児と胎盤の画像」 …… 出願A・B・Cには含まれず (Letter が初出?)
「STAP幹細胞」 …… 出願C以降? (ただし、STAP細胞の培養についての記述は出願A・Bにもあり?)
「FI幹細胞」 …… 出願C以降?
「STAP幹細胞120日実験」 …… 出願C以降
「メスのSTAP幹細胞」 …… 出願A・B・Cには含まれず (Article が初出?)
「TCR再構成の確認」 …… 出願B以降 (Science 投稿論文が初出?)
「EpiSCとの比較実験」 …… 出願B以降
「博論からの画像流用」 …… 出願Aのみ (B・Cには含まれず、Article で復活。出願Aの時点で既に弱酸刺激処理の結果として不正流用)
18:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:02:53.29
[笹井氏、小保方氏から画像不正流用を伝えられ隠蔽工作ととられてもしかたのない行動をとる]
「STAP」写真流用把握も問題と説明せず (NHK 2014年3月13日)
URLリンク(megalodon.jp)
> ...
> NHKが関係者に取材したところ、およそ1か月前には、小保方さんと、研究チームの中心メンバーで
> 研究所の副センター長がこの問題を把握していたことが分かりました。
> さらに外部の有識者も入った調査委員会のメンバーには、この問題が単なる画像の取り違いと伝えられ、
> 流用の疑いもある重要な問題だとは説明されていなかったということです。
>
> これについてこの副センター長は広報を通じ、「調査に関わることなので話せない」とするコメントを出しました。
>
> 研究の倫理問題に詳しい東京大学医科学研究所の上昌広特任教授は「今回、問題となったのは、研究成果の根幹に関わる画像だ。
> それにも関わらず重要な問題だと伝えられていなかったことは、調査に協力しようという気がないだけではなく、
> 隠蔽しようとしたととられてもしかたのない状況だと思う。理化学研究所は、調査の経過や内容などについて包み隠さず情報を公開するべきだ」と話しています。
研究不正再発防止のための提言書 (2014年6月12日)
URLリンク(www3.riken.jp)
> ...
> しかし笹井氏は、データの正当性と正確性を自ら確認することがなく、共著者(第1論文)、責任著者(第2論文)としての責務、
> 及び小保方氏の助言の任にあたる者としての責務をいずれも軽視し、共著者に検討の機会を十分に与えないまま、
> 拙速に論文を作成し、研究不正という結果を招いた。また調査委員会に対しても、第1論文の画像に博士論文の画像を使用していた事実を
> 小保方氏から知らされたのにこれを伝えることなく撮り直した画像を提出し、研究不正の発覚回避とも疑われかねない行動をとっている。
> 共著者(第1論文)、責任著者(第2論文)、及び CDB の組織上の職責、指導的立場に照らし、笹井副センター長の責任は重大であり、
> 小保方氏と並び厳しくその責任が問われるべきであり、相応の厳しい処分がなされるべきである。
> ...
19:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:05:24.19
【STAP問題における笹井芳樹氏の時系列: 2012年12月~2013年04月】
[2012年12月21日] 小保方氏の採用面接に参加
[2012年12月28日] 笹井版 Article 論文の叩き台作成 (8月にScienceに却下された論文を小保方氏が12月に改訂した物)
[2012年12月??日~] 小保方氏と共に Letter 論文の執筆開始 (小保方氏が若山研時代に得たデータを基に執筆) STAP細胞の胎盤への寄与等が初めて記載される?
[2013年01月??日] 丹羽氏の質問によりSTAP-SCでTCR再構成が無いことが判明。なお笹井氏はこれ以前に何故かその事実を把握済み。
[2013年01~03月] 笹井研で小保方氏が撮影したライブイメージング画像を確認。また、小保方氏作製のSTAP細胞の in vitro での分化実験を笹井研室員が確認
[2013年03月01日] 小保方氏が CDB にユニットリーダーとして着任。以降、小保方ラボの立ち上げまで笹井研に間借り
[2013年03月10日] 笹井版 Nature 論文二編を投稿 (以降採録まで改訂・追加実験を繰返す)
[2013年04月24日] 発明者の一人として国際特許出願を行う。
それまでに出願済みの2本の米国仮特許出願との相違点は
1. 笹井氏が発明者として加わっている
2. STAP細胞が胎児にも胎盤にもなるという主張を追加
3. STAP-SC・FI-SCの記述を追加、等
20:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:06:32.05
【STAP問題における笹井芳樹氏の時系列: 2013年5月~2014年8月】
[2013年05~09月?] 小保方氏が次世代シーケンサーによる解析を行う
この解析データについては kaho 氏や複数の大学の研究チームによって疑義・不正が指摘されている。
[2013年08月??日] 若山氏から「責任著者から外して欲しい」との申し出を受けたがこれを慰留
[2013年10月??日] 小保方ラボ工事完了・立ち上げ
[2013年12月20日] 笹井版 Nature 論文二編の採録決定。上述の国際特許出願との相違点は
1. 光る胎児と胎盤の画像
2. メスのSTAP-SC
3. 実験条件の異なる博士論文からの画像の不正流用、等
光る胎児と胎盤の画像については、不可解な画像の誤用、また画像修正等の不正の可能性も指摘されている。
そもそも光る胎盤の実物を確認した人はいない可能性もある。
[2014年01月28日] STAP細胞について記者発表
「非常に説得力のあるデータが1個1個ある。でもちゃんと裏取りがされている。これは作ったような話ではできるものではない」等と発言
[2014年02月18日] 小保方氏から、博士論文からの画像流用を伝えられ、正しい実験結果との差し替えではなく、なぜか画像の撮り直しを指示
[2014年02月下旬] CDB所内の懇親会で「一緒に (STAP細胞研究を) やろう」と研究仲間に声をかける
[2014年03月05日] 小保方氏、丹羽氏と共著でプロトコルを公開 (責任著者は丹羽氏)。STAP幹細胞にTCR再構成が見つけられなかったことが明記される。
[2014年04月16日] 実験ノートや生データを確認していないと発言しつつ「STAP現象は最有力仮説」などと記者会見で主張
[2014年03~06月?] kaho 氏や若山先生が依頼した第三者機関の解析結果を伝えられ「そんなもの意味は無い」と罵倒 スレリンク(life板:17番)
若山氏らが作成した Letter 論文の撤回理由書草稿から若山氏以来の第三者機関の解析結果を削除するよう竹市氏とともに要求
21:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:07:21.22
[STAP細胞から作ったキメラマウスのTCR構成に関する疑惑]
スレリンク(life板:759番)
759 :名無しゲノムのクローンさん:2014/08/12(火) 00:51:59.26
NHK スペシャルで
> ・論文には「STAP細胞から作ったキメラマウスのTCR再構成を調べた」とはあるが「再構成があった」とは書かれていない。
みたいな突っ込みが入っていたわけだけど、
米国仮特許出願 US 61/779,533 と国際特許出願 PCT/US2013/037996 には
ずばり「STAP細胞由来の2NキメラマウスにTCR再構成が見られた」っていう実験の記載がある
(例えば国際特許出願 PCT/US2013/037996 Fig. 20 の電気泳動写真)。
ところがこの電気泳動写真、
↓でも指摘されているように「論理的に考えられない不自然なデータ」。
URLリンク(new.immunoreg.jp)
つまり、「誰か」がまずさに気付いて論文には掲載せず、単に「調べた」というミスリーディングな記述で誤魔化した、ということ。
いったい誰かな~
スレリンク(life板:787番)
787 :名無しゲノムのクローンさん:2014/08/12(火) 01:14:55.65
ちなみに、その電気泳動の写真とはまた別物っぽい(?)が
例の「切り貼り」の件で小保方らが調査委員会に提出した電気泳動写真にも
"2N chimera" というラベルが付いたレーンが存在していて (10ページの右から3つのレーン) これも不自然なデータになっている。
URLリンク(web.archive.org)
しかも、この写真は「未発表データが含まれるため」という理由でその後削除された。
いったい「誰が」削除するよう指示したのかな~
22:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:08:07.15
【STAP細胞の胎盤寄与・STAP幹細胞・FI幹細胞の時系列】
2011年11月頃
小保方氏・若山氏、STAP細胞の樹立、キメラマウスの作製に成功
若山氏、STAP幹細胞 (STAP細胞の培養手法?) の樹立に成功
2012年4月24日
米国仮特許出願 (US61/637,631)、STAP細胞の胎盤寄与、STAP/FI幹細胞に関する記述なし (ただし、STAP細胞の培養に関する言及あり?)
2012年06月頃
[自己点検報告書によれば]
小保方氏、STAP細胞から胎盤形成に寄与する幹細胞 (FI-SCか?) を樹立する研究に取り組む
(ただし、実際にいつ樹立に成功したかは不明。
また、STAP細胞が胎盤に寄与するかどうかの研究がいつ行われたかも不明)
[自己点検委員長の記者会見での回答によれば]
STAP細胞の胎盤への寄与の確認およびFI幹細胞の樹立 (誰によって行われたか不明)
2012年06月~12月
誰かがSTAP細胞で「胎盤が光る」と言い出し、小保方氏・または研究員同席のもとで写真撮影。
ただし、ES細胞でも胎盤は光っていた。小保方氏が胎盤の切片を作成し、若山氏に「確かに胎盤は光っていた」と報告。若山氏は実物も画像も確認せず。
2012年12月頃
笹井氏、研究プロジェクトに参画
2012年12月~13年03月10日
笹井氏・小保方氏、若山研時代のデータを基にSTAP細胞が胎盤にも寄与するという Letter 論文を執筆・投稿
2013年03月13日
米国仮特許出願 (US 61/779,533)、STAP細胞の胎盤寄与、STAP/FI幹細胞に関する記述なし (ただし、STAP細胞の培養に関する言及あり?)
2013年04月
国際特許出願 (PCT/US2013/037996)、STAP細胞の胎盤寄与、STAP幹細胞、FI幹細胞等に関する記述追加
2013年05~09月
STAP細胞、STAP幹細胞、FI幹細胞等をNGS解析にかける (→ 後にkaho氏らによって疑義が指摘される)
2013年12月
Nature Article & Letter 論文採録決定、光る胎盤の画像、メスのSTAP幹細胞等に関する記述追加
23:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:08:53.48
■時系列の仮説
最初は本当に酸に付けて死んだ細胞を若山氏に渡す → 失敗が続く (2011年4月~?)
↓
あるときから (若山氏がインジェクション方法を変えた時から?)
ES細胞を偽って渡す → 成功 (胎仔が光る) (2011年11月) ※なぜか小保方氏の当時の実験ノートに成功の記述なし
(※最初からESを渡し続けていて、たまたま手法変更で成功した可能性もあり)
↓
最初の米国仮特許出願 (Nature 初稿投稿相当)
このときは「胎盤も胎仔も光る」という記載・画像は一切なし (2012年4月)
↓
誰かがSTAP細胞で「胎盤が光る」と言い出し、小保方氏・または研究員同席のもとで写真撮影。
ただし、ES細胞でも胎盤は光っていた。
↓
小保方氏が胎盤の切片を作成し、若山氏に「確かに胎盤は光っていた」と報告。
ただし若山氏は実物も画像も確認せず。
↓
Science からの査読コメントで、「ES細胞が混ざっている可能性がある」と指摘される (2012年7月)
↓
「STAP細胞が胎盤に寄与する」ことが国際特許出願・Nature 投稿論文に記載されるようになる (2013年4月)
↓
Nature からの査読コメントで、STAP細胞のNGS解析を要求される? (2013年4~5月?)
↓
ES+TS を混ぜ混ぜしてNGS解析 (しかも SMARTer の方だけ混ぜ混ぜ。TruSeq の方は普通の体細胞) に出す (2013年5~8月)
↓
NGS解析のデータを(一部)登録する (2013年11月)
↓
Nature 採録かくにん! よかった (2013年12月)
24:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:09:38.34
[理研 & CDB有志が調査すべきSTAP論文疑惑(の一部)]
スレリンク(life板:5番)
・緑蛍光を確認するためのネガコン画像に赤フィルターというハイセンス実験
・FACSの測定条件がバラバラなため何を比較して良いか分からないのに、論文を仕上げた努力
・CD45+細胞でGLが見えない大発見
・バイサルファイトの図にパワーポイントか何かでわざわざ上書きする努力家の小保方氏
・数々の多能性マーカーをqPCRで調べたら、どれも発現量が同程度という新発見
・テラトーマを正常組織にまで育て上げた小保方氏の手腕
・細胞の増殖グラフが山中教授の論文と瓜二つ。ESとSTAP-SCの測定間隔をずらすことで独自性をアピール
・ES細胞由来キメラで、胎盤内の血管組織などの中胚葉系細胞にさえES細胞が寄与しなかったという超常現象
・露光時間を変えても胎盤の輝度が全く変化しない不可思議カメラ
・大気下にて塩酸で調整した緩衝液(重曹系)をCO2インキュベーターに放り込む画期的pH調整法
・胎盤にひっついた母体由来の脱落膜にまで寄与するスーパー幹細胞 FI-SC
・細胞が死ぬっていってるのに SubG1 が見られず、8Nの蛍光強度が4Nの倍じゃないエクストリームFACS
・死んで破裂した細胞がマクロファージに喰われていく様を脱分化と言い張る偏屈さ
・トランスクリプトーム解析するごとに発現量が大きく変わるのになぜか一つの解析内では安定している謎細胞STAP
・CNV解析するとES細胞そっくり、というかES細胞とほぼ完全に一致する仮面細胞 STAP-SC
25:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:10:24.72
[小保方氏、捏造がバレそうになってヒトでのSTAP細胞捏造に着手!?]
調査委員会の立ち上げ直後からヒト関連の細胞・培地等を立て続けに発注
↓
URLリンク(twitter.com)
の予算差引明細表より:
起案日 摘要
2014.02.18 Human Melanocyte Growth Supplement(HMGS)
2014.02.26 Cell System-Fb Cells
2014.03.05 HUMEC READY MEDIUM
2014.03.07 PROTEOEXTRACT(R) SUBCELLULAR PROTEOME EXTRACTION KIT
2014.03.07 Human Melanocyte Growth Supplement(HMGS)
なお、D論からの画像不正流用発覚 (3月9日) とともにストップした模様。
26:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:11:16.86
テンプレは
>>1-9
>>11-25
27:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:14:38.39
URLリンク(fast-uploader.com)
28:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:14:38.77
小保方の現所属理研はネット上の匿名指摘であっても具体性と論理性があれば不正調査する改革方針を表明している
一方 論文不正認定された所属研究者の過去の論文も調査するのが不正取り扱いのルールである
したがって小保方が筆頭著者のNat Protoc 2011とJ Biomed Mater Res A2008の2論文の疑惑を
理研が調査をしなければならないスイッチが二重の意味ではいっている
1月29日の割烹着会見後 2月9日頃にはSTAPのNature論文に懐疑点が指摘され STAP細胞懐疑スレが立った
わずか10日後の日本時間2月19日にはNatureが疑惑2論文を無料開放して人々が疑惑に気づいた
3月5日に丹羽がプロトコール発表した時には 人々が違和感を感じるほどに疑惑は深まっていた
今回は 小保方 大和 常田 岡野の4名が著者のNat Protoc 2011論文と
その4名に阪大西田ら2名が加わっている小保方が筆頭著者のJ Biomed Mater Res A2008論文について
8月23日土曜日に論文中の不正疑い図が多数精密に指摘されて STAPの2論文や小保方D論並に疑惑図だらけになったので
細胞シート再生医療研究不正論文疑惑が明るみに出た
前回は2月9日時点では信用があった笹井や丹羽や若山や竹市がついていたが
今回は有名人ばかりなのでわかりやすい
Nat Protoc 2011論文Fig.4でマウス皮下に移植した1層のヒト細胞シートから分化したはずの組織写真に
どう見ても正常人体組織解剖学アトラスか何かからコピペしたきれいな完全なヒト正常組織のみ写っていて
上下にマウス組織が全く見えないのもSTAP騒動のテラトーマ写真と類似した犯行パターンなのでわかりやすい
Nat Protoc 2011論文とJ Biomed Mater Res A2008論文と岡野賞賛のNHK仕事の流儀の細胞シートはそれぞれ別の物に見える
NHKは岡野の大がかりな研究不正と印象操作に利用されたことを反省して 今日から岡野と澤を徹底追跡して研究不正露見追跡ドキュメントを制作すればいい番組ができる
阪大心臓外科澤と眼科西田が行ったセルシード社製細胞シート移植人体応用手術の根拠が疑惑論文2本かもしれないと人々が気づく
細胞シート関係に200億円もの公的研究費が配分されていた主たる根拠が疑惑論文2本かもしれないと人々が気づく
学問と国民の安全のために 細胞シート移植再生医療の疑惑2論文の学術的検証と不正調査が重要である
29:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:20:29.06
【滲出性加齢黄斑変性に対するiPSシート移植臨床研究の安全と効果と規制緩和の懐疑点まとめ(仮)】
前臨床試験と見なされ得る閲覧可能な動物実験ソースを厚労省やCDBびとん医師のサイトなどにて調査した
9月3日のツイッターでの「昨日教えていただいた資料では、免疫不全マウスでの実験については記載されていましたが、
その後のラットやカニクイザルでの結果はまだ論文になっていないという事ですか?」との問いに対するびとんの「そうです」との4日のツイートと
STAP騒動でも良識的な意見を発表し続けた幹細胞研究者トップ50名にも選ばれている米国ノフラー教授が去年2月に
URLリンク(www.ozy.com) に
「まだ前臨床データが公表されてないのが少し心配」と書いているのが「ない」と一括で引用できる二つの参照先
動物実験報告は厚労省リンクの2013年6月26日第27回ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会議事要録によるとラット1回とカニクイザル1回だけ
ラットへの動物実験の2013年Stem Cell Rep論文では生着率も腫瘍化頻度も治療効果も記載無し サルの学術論文は無い
iPSシート移植手術は治療効果がないので 単なるiPS移植安全確認人体実験
幹細胞移植後腫瘍発生は5年以上経過後も珍しくないので長期観察が大切だが
公表された今回の人体安全試験計画の腫瘍化観察期間は僅か3年
3年以降に腫瘍発生しても報告義務無し 何のための安全試験なのか
委員会名簿によると故些細博士と二雌可愛と女子以下丘野と山仲の影響力で
安全のために大動物実験が必要だった「薬事法」から逸脱して まともな規範だった「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」を廃止して
治療効果がないのを7年間隠蔽できる勝手な新ルール「再生医療等の安全性の確保等に関する法」がパブコメ中
委員会やそれを任命する権限者の誰がどのように FDAも驚く規制緩和が実現したのかを検証することが日本の将来のために不可欠と考えられる
研究不正を隠蔽している人物達が関与した安全と倫理に懐疑点があり、たとえ手術が成功しても和田心臓移植以下の扱いを受けるのが確実
遺伝子治療は腫瘍発生を含む2件の欧米の死亡事故で全面的に人体実験が停止した 丘野や山仲やびとんはその意味を理解できない残念な到達程度
30:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:24:35.90
滲出性加齢黄斑変性は網膜と色素上皮層の間に滲出液がたまって
網膜と色素上皮層が離れて いわばfeederと距離が離れて網膜が変性する病気
色素上皮層自体はほぼ正常と考えるのが今の主流
もともと正常な色素上皮層をiPS上皮シートに置換しても治療効果は期待できない
滲出源に蓋をできるわけではなく 色素上皮はもともと正常だからだ
iPSではない色素上皮移植が網膜変性を遅らせる外国の20年前の動物実験例はあるが 他の研究者による再現があるなら教えてほしい
実施機関のCDBでそれを確認するiPS色素上皮シート動物実験やっているなら断片でない治療成績を公表していただきたい
人体応用するのだからiPSでない色素上皮の古い外国の実験例のみでは医学と倫理の根拠として不十分
AMDは多因子疾患であるので病因は滲出液の漏出やくみ出しに関与する分子の異常が複数あり 中には色素上皮細胞に分布する原因遺伝子産物もあると考えられる
そのような限られた症例には色素上皮移植が有意義な様にも見えるが
患者本人の細胞から作成するiPS細胞移植では同じ遺伝子に異常があるので 健常人の細胞からの移植と比べると病気再発可能性が高い
必然的再発はAMDに限らずiPS移植全体の克服困難な宿命的限界である
現時点ではこの多因子疾患を基礎研究で解明するのが治療実現への王道である
黄斑があるのはヒトとサルのみ 滲出性加齢黄斑変性モデル動物は存在しない
疾患モデルを作成するのが王道だがびビトン医師は全く別方向
網膜神経節細胞から第2番脳神経である視神経に情報が伝わるところと色素上皮層とは無関係なので視力改善はおこらない
つまり治療効果は期待できない 何らかの治療効果があるなら説明を
ビトンの発表資料によると 色素上皮層を置換するために 置換iPS上皮シートより少し大きい穴を網膜にあけてそこからiPS上皮シートを入れる手術
機能している部分をふくむ患者の大切な網膜に穴をあけるばかりか穴の辺縁から正常な部分も巻き込んで網膜の剥離が懸念される
置換しなくていい色素上皮を置換するために網膜破壊と網膜剥離をおこす術式
患者に視力改善メリットが期待できないばかりか 腫瘍発生の危険度は未発表なので不明
このように効果が期待できないiPS人体実験を可能にした女子以下丘野らによる薬事法を無視する規制緩和の検証が必要
31:名無しゲノムのクローンさん
14/09/07 14:28:26.79
iPS人体実験問題の本質はSTAP不正の故些細博士 二雌可愛 丘野と山仲によるFDAも驚く薬事法精神無視の規制緩和
不透明な影響力で7年間治療効果証明不要にした
不要不急の安全試験なのに病状改善期待演出と日本をねじ曲げる規制緩和をした 二雌可愛 女子以下の丘野と戦艦 山仲の検証を
患者本人の細胞から樹立のiPS細胞移植では同じ遺伝子変異があって再発する宿命を知っていて慎重だったはずの山仲が
いつからなぜ無理を急ぎ始めたのか検証が必要
凹 故些細博士 山仲はそれぞれ会見して「自分は白 他人のせい」と言った
報道は歩調を合わせて山仲だけ白という先進国では恥のレベル
三木マウスや故博士代理人は凹や故博士が黒なら山仲も黒だと正論を静かに言えばよい
故意に人をだまして利益を得たら詐欺 ガイドライン無視の詐欺的ルールで
微罪だと欺して自分の研究費を守れば欺罔かの法廷判断を願うのが公益
山仲のEMBO事案は些細な貼り間違えではおこらない故意性が高い捏造
KOマウスの確認実験は数時間でできるのに手間をかけて捏ったのは
KOマウスがいなかったのにKOマウス解析論文捏造した阪大下村と類似の疑惑
バンド類似より確かな動かぬ捏造証拠はレーンのDNA量 これを会見で隠蔽した
ヘテロのレーンでは各バンドの濃さが半分なのを知らなかった凹レベル
棒グラフのエラーバーの件も完成品を正しく理解できずに作った凹レベル
50箱出しても該当ノートなど実験していた証拠がないならガイドラインでは黒
山仲が調査を受けず身内の密談後に調査やったように印象操作会見したのが欺罔
全員利害関係(子分)のCIRAでなく京大全体の学外委員入り調査委員会が必要
山仲が筆頭・責任著者のEMBO J. 2000; 19, 5533の2疑惑以外にも光山-キムさんとの
複数の共著論文に疑惑が複数あり習慣性があるのを隠蔽
「実験ノートが無ければ不正と見なす」と国会で証言し 一月ほど後の会見では
「論文にあるデータをノートと生データから再現できなくても同等の内容の実験データの再現性があれば不正でない」
との日本を捏造天国化する新ルールを公言した