STAP細胞の懐疑点 PART671at LIFE
STAP細胞の懐疑点 PART671 - 暇つぶし2ch673:ふりかえって検証。
14/08/28 02:53:10.59
【再生】外部から強い刺激を与えるだけで多能性幹細胞の性質を持つ「STAP細胞」の作成に成功、理化研など
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(略)外部からの単純な刺激だけで、細胞の役割がリセットされるという発見は、生命科学の常識を覆す
研究成果だ。研究グループは今後、再生医療への応用も視野に、人間の細胞で同様の実験を進める。

今回の手法は、細胞に強い刺激を与え、様々な組織などに変わる多能性を持たせたのが特徴。
研究チーム代表の同センターの小保方おぼかた晴子・研究ユニットリーダー(30)らは、こうした現象を
「刺激によって引き起こされた多能性の獲得」という意味の英語の頭文字から、「STAP(スタップ)」と呼び、
作製した細胞をSTAP細胞と命名した。

研究チームは、マウスの脾臓ひぞうからリンパ球を取り出し、酸性の溶液に約30分間漬けた上で、
特殊なたんぱく質を加えて培養し、2~3日で多能性細胞に変化させた。
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また、細いガラス管(直径約0・05ミリ)の中に細胞を何度も通すなどの物理的な刺激や、
化学物質による刺激でも多能性を持つことを確認した。
リンパ球細胞だけでなく、筋肉や神経などの細胞でも、同様の結果を得た。

動物の体は1個の受精卵が分裂と変化を繰り返し、成長していく。
いったん血液や皮膚、脳、内臓など体の組織や臓器になった細胞は、他の細胞に変化することはないとされていた。

この定説を覆したのが、一昨年にノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授だ。
2006年、マウスの細胞に4種類の遺伝子を入れて細胞の状態を受精卵に近い状態に戻し、
どのような組織や臓器にもなる多能性を持たせ、iPS細胞と名付けた。07年には人間の細胞でも成功した。

一方、STAP細胞の作製方法はiPS細胞よりも簡単で、効率が良いという。iPS細胞の課題であるがん化のリスクも低いとみられる。

(2014年1月29日21時54分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
Nature
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