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STAP細胞検証実験、27日に中間報告 理研、単独の小保方氏は着手せず
産経新聞 8月26日(火)12時53分配信
STAP細胞が存在するかどうかを確かめる検証実験を進めている理研は、26日、
7月末までの状況をまとめた中間報告を8月27日に公表すると発表した。
存否の判断につながる成果は、まだ得られていないとみられる。
研究不正の再発防止に向けた組織改革の道筋を示すアクションプランも
同日、野依良治理事長が発表する。
検証実験は小保方研究ユニットリーダー(30)が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームが4月に開始。
小保方氏らの論文(撤回済み)に沿った手法などで細胞を作製できるか調べており、今年度中に存否の結論を出す方針だ。
小保方氏は検証チームに実験方法などを助言する一方で、7月から11月末までの予定で自ら検証実験を独立して行う計画。
しかし、まだ本格的な実験には着手していない。
STAP細胞の論文は1月に英科学誌ネイチャーに発表されたが、多くの誤りが発覚し7月2日に撤回され、
細胞が存在する科学的な根拠は既に失われている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)